↺: 2020/10/24
Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事はTheCWとNetflixの共同制作ドラマ「The100/ハンドレッド」徹底解説シリーズ。
ここではオクタヴィア・ブレイクについて。
彼女と関わりの深い人物、そして彼女を中心にこれまでの全てをおさらいしていきます。
もちろんこの記事はシーズン7までのネタバレを含むのでまだ観ていない方はご注意下さい!
また、この他の徹底解説シリーズは以下のリンクからどうぞ↓
といったところで早速きましょうか!
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基本データ
source: imdb.com
"100人の1人”
ベラミーの妹。
グラウンダーとの仲介役でファイター。
演じるのはカナダ出身の女優マリー・アヴゲロプロス。
関わりの深いキャラクター
ベラミー
彼はオクタヴィアの兄。
宇宙ステーションでは2人目の子供を産むことを禁止されているため、兄弟がいるのは彼らだけ。
そんな2人は何度も衝突しては仲直りするを繰り返します。
兄弟って実際、ケンカしては仲直りする関係だったりするので、ある意味リアルな関係性なのかなとは思います。
ケンカの規模はデカすぎですけど(笑)
リンカーン
オクタヴィアの最初で最後の恋人。
グラウンダーと空の民の平和的な共存を望むグラウンダー。
オクタヴィア達を手助けし、グラウンダーと空の民の橋渡しに努めていたが、パイクによって処刑される。
処刑を期にオクタヴィアの人格は大きく変化して冷徹になる。
最愛の人を無残に殺された訳ですから、致し方ないと思いますけどね。。
ナイコ
グラウンダーの治療医の1人。
リンカーンの知り合いでS2冒頭、毒矢を受けたオクタヴィアを助ける。
S4では放射能障害で苦しむルナ達をアルカディアまで連れてくる。
その後、ルナと共に闇の血を生成するためアリーの島へ向かうが道中で命を落とす。
インドラ
グラウンダーの上官の1人。
オクタヴィアの師匠で彼女からグラウンダーの言葉や戦い方を学ぶ。
イリアン
家族をアリーの影響で失って、空の民がもたらしたテクノロジーを恨む樹海の民。
プライムファイアに備えて整備していたアークを全焼させる。
その後はオクタヴィアと行動を共にする。
バンカーを懸けたサバイバル戦でオクタヴィアのピンチを救うがその戦いの中で戦死する。
ガイア
インドラの娘で”魂の番人”。
総帥の文化を重んじる彼女はブレドレイナに仕えていたがマディに出会ってからは彼女のお世話役になる。
ルナ
闇の血を持つ女性。
総統候補だったが争いを嫌う彼女は海の孤島でひっそりと暮らしていた。
リンカーンと知り合いでオクタヴィア達は彼女にアリーの撃退の協力を持ちかけるが彼女は断る。
またS4では闇の血の生成試験に協力するもバンカーを懸けたサバイバル戦に”外れくじ”として参加してロアンなどを次々倒していったが、最後はオクタヴィアに倒される。
彼女を演じるのはドラマ「ウォーキングデッド」のマグナ役などで知られるナディア・ヒルカー。
ミラー
100人の1人。
ブレドレイナとしてのオクタヴィアを指示していてバンカー以降は彼女の側近になる。
演じるのはNetflixドラマ「君と僕と彼女の関係」やDCコミック作品「アロー」など多数のドラマにチョイ役として出演するジャロット・ジョゼフ。
ディヨザ
S5に登場した受刑者集団を仕切るリーダー。
オクタヴィアとはS6ではぐれ者同士、意気投合して行動を共にする。
そんな彼女は”アノマリーの霧”をオクタヴィアと共に潜り、惑星スカイリングでホープを育てる。
ガブリエル
サンクタムを追放された元プライム。
長老としてプライム達の悪事を食い止めようと活動する。
S6で生きる目的を失いかけているオクタヴィアに手を差し伸べる。
ホープ
ディヨザの娘。
オクタヴィアは時の流れが遅い惑星”スカイリング”でディヨザと共に娘のように育てて、彼女にとって大切な存在。
レヴィット
バルドの使徒の1人。
オクタヴィアの記憶を調べるうちに惹かれるようになり、彼女やその仲間に協力するようになる。
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オクタヴィアの歩み
シーズン1: 床下から広い地球へ
地上に降り立ち自由を満喫する彼女はある日、森で崖に落ち激しく負傷するがリンカーンによって助けられる。
最初は彼を恐れていたが次第に惹かれていく。
グラウンダーとの戦いで負傷した彼女はリンカーンと共に戦場から離脱する。
シーズン3: グラウンダーとの絆
受けた矢は毒入りと判明し、リンカーンは解毒剤を探しに行くが彼はその道中でリーパーに捕らえられる。
ベラミー達の協力を得ながらリンカーンの救出に成功。
グラウンダーとの和平が成立してからはインドラの元に弟子入りしグラウンダーへの理解を深めていく。
マウントウェザーとの戦いに参加し途中でグラウンダーが撤退する中、彼女は残りベラミー達と仲間を助ける。
シーズン3: 空の民からグラウンダーへ
シーズン序盤はベラミー達と行動を共にするがアークの外で寝泊まり。
パイクの力が増すにつれてアークの人間から遠ざかる。
そんな中でリンカーンがパイクによって処刑され、彼女の中で何かが壊れる。
自分の命を顧みない行動が目立つようになる。
それでもベラミー達と共にアリーの軍団との戦いでは大いに活躍。
ただアリーに勝利直後、パイクを殺してしまう。
シーズン4: 復讐心そして1つの民
アリーの侵略を阻止した後はクラーク達と別れ、氷の国が支配するポリスに残ってケインやロアンを手助けする。
無情な裏工作をするようになった彼女はグラウンダーから”スカイリーパー”と恐れられるようになる。
しかし氷の民との同盟が崩壊するとアルカディアへ危機を知らせるためポリスから逃走するがその過程で重傷を負い道中で意識を失う。
それをイリアンが見つけ、アルカディアへ連れてきてイリアンはアルカディアに火を放つ。
その後は自身の心の闇に悩み、仲間と別行動をする。
イリアンと3度再開して行動を共にする。
農家でプライムファイアまでのひと時を過ごすことにした2人だったが結局、ポリスに戻り、バンカーを懸けたサバイバル戦に空の民の代表として出場。
イリアンやロアンと協力して次々、候補者を倒していき最後にルナを倒し勝利を収める。
勝利した彼女は全ての部族100人をそれぞれバンカーに収容すると宣言。
そして彼女は”1つの民”のリーダーとなる。
シーズン5: ブレドレイナ
プライムファイア到来直後、バンカーでは空の民による内乱が勃発。
それをジャハと協力し彼女は”力”で鎮圧。
その出来事以来、ブレドレイナとして崇拝されるように。
プライムファイアから6年、バンカーの入り口はがれきに埋もれて開かない。
その影響でバンカーでは食料不足が深刻化。
彼女はバンカーで罪を犯した人を食料とする苦渋の決断を下す。
そうこうしている間にクラーク達がディヨザらと共に救出に現れる。
外へ出た彼女は唯一の生存可能地域がディヨザが支配する”谷”だけであることを知り、その地域を奪う決断をする。
しかし自然の驚異やディヨザ・ベラミーらの妨害によって侵略は難航。
その過程でベラミーやかつての仲間からは見限られるように。
それでも彼女は”谷”への侵攻を強行するが苦戦を強いられる。
そこへ総帥の知恵を得たマディが現れ、彼女はマディに跪く。
再びマディ立てた戦略で侵攻を開始し、戦いに勝利するが”谷”に爆弾が投下される。
爆弾から逃れて宇宙船の乗り新たな惑星へ。
シーズン6: 償い、そして…
独断で地上へ降り立ちベラミー達と合流するがその先で不必要な戦闘をして敵を無駄死にさせる。
それを見て失望したベラミーは彼女を森へ一人、置き去りにする。
森をさまよう彼女は反逆者に捕らえられその中の1人のガブリエルと出会う。
その後、ディヨザと共に”長老”を倒す任務に挑む。
その道中に再び出会ったガブリエルの罠にかかり、彼女は”アノマリー”の炎を左手に受ける。
そのことで、ガブリエルやディヨザと共に謎の存在”アノマリー”に関係があることを知る。
3人はオクタヴィアの腕を治癒するためディヨザと共に”アノマリー”の中へ。
そしてオクタヴィアだけが戻り、腕は綺麗に治る。
しかしアノマリーの中の記憶が思い出せずにいる。
その後、クラークがガブリエルに助けを求めに来る際に彼女はベラミーとクラークに再会。
ベラミー達と共にプライムの計画の阻止を目指す。
そこでベラミー達と共に戦い、その中で彼女の背中に”アノマリー”の刻印が記されていることに気がつく。
その印の意味を探るため、ガブリエルの家へ。
彼女が地下にあるオブジェに触れると空が荒れ、ディヨザの娘ホープが現れる。
そしてホープは”ディヨザが捕らえられている”と言い、彼女をナイフで刺す。
すると彼女は消滅して外の嵐は収まる。
ホープが現れた際に、彼女はアノマリーでの出来事を思い出した様子。
シーズン7: アノマリーとホープ
時は遡り、彼女がアノマリーの霧をディヨザと共に潜った日。
彼女は時の流れが遅い惑星”スカイリング”へとたどり着く。
そこでディヨザと彼女の娘ホープと共にサンクタムへ戻る方法を模索しながら暮らすことになる。
しかし、彼女達の存在を知ったバルドの人々は情報を引き出すためホープを残してバルドへ連れ去る。
そこでこれまでの記憶を探られる彼女だったがホープの助けにより一度、サンクタムへ戻る。(S6の8話目)
しかし、ホープによってバルドへ連れ戻された彼女は再び情報を奪われそうになる。
そんな中、ベラミーが同じく捕らえられてバルドへ到着して、彼女は彼が爆風に巻き込まれる光景を目の当たりにする。
時は流れてエコー達がバルドへ到着してからバルド脱出目前まで行くが失敗に終わり、4人でバルドの使徒になる訓練を受けることに。
その訓練を終えた頃、クラーク達がバルドに到着する。
その際に再びバルド脱出を試みるが失敗し、ディヨザが命を落とす。
その後はクラーク達と別れて地球へ飛ばされ、そこでかつての仲間とひと時を過ごす。
しかし闇の総帥が現れ、マディがバルドへ向かうと彼女はクラークと共にバルドへ。
バルドにてインドラ率いる1つの民とバルドの使徒による”最後の戦争”が勃発すると彼女は間に入って説得し、休戦へ持ち込む。
”超越”した彼女はマーフィー達と同様に地球へ戻り、クラークを迎える。
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私が思うオクタヴィアについて
シーズン6まで観たなら彼女は嫌いになってる方がほとんどかもしれません。
ブレドレイナとしてシーズン5で許しがたいことをしてますから。
それが普通だと思いますが、私は全く逆でこのキャラがめっちゃ好きです。
捻くれてると思われそうですけど、私は彼女がブレドレイナとなるまでの過程にとても共感しているんですよね。
これまで信頼してきたベラミーを始めとした人と別れ、孤独に”1つの民”を率いていくつも苦渋の決断していては冷酷にならない方がおかしいと思うし、そんな苦しみを抱える姿にグッとくるものがありました。
それとシンプルに戦う姿がカッコよくて好き(笑)
レクサと同様に彼女の戦うシーンはエキサイティングで見ごたえがあります。
あとは彼女って作品を通して大きく成長するところも観てて面白いところ。
クラークやベラミーは初めからキャラが出来上がってましたけど、彼女って初めは外の世界を全く知らないところから始まります。
そこからリンカーンに出会ってグラウンダーと親しくなり、武術を鍛えて強くなり”1つの民”という大勢の前に立つリーダーにまで変貌します。(リーダーになったのは否応なしって感じでしたけど(笑))
レクサ、マーフィーと並んで彼女はこの作品において私のお気に入りのキャラクターです。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
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