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やっぱりこのドラマは最高だ…「フレンズ: ザ・リユニオン」を観た感想【HBOmaxOriginal】

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source: IMDb.com

Hi !!

Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。

と言っておきながらこの記事ではU-NEXTで視聴可能なHBOmaxオリジナル作品「フレンズ: ザ・リユニオン」を観た感想を書いていこうと思います。

 

少し前にHBOmaxの作品目当てでU-NEXTを契約。

このブログは基本Netflixの作品を取り上げてるんですが、U-NEXTの作品でもせっかく観たなら記事にしてもいいやろってことで書いてみました。

 

で、今回はあの定番シットコムコメディ「フレンズ」のメインキャスト6人が17年ぶりに集結し、当時を振り返るスペシャル番組。

私はブログを始めた頃からずっと「フレンズ」が歴代で1番好きな海外ドラマと名言していて、今でもその地位は変わっていません。

そんな作品の特番なんて見ないわけにはいかないというわけで、U-NEXTを契約してから真っ先に観ました。

この記事ではそんな番組を観た感想を書いていこうと思います。

 

ブログを始めた初期の頃に書いた記事↓(「フレンズ」が1番好きという証拠のために念のために貼っておきます。。)

▶︎私のおすすめ海外ドラマトップ10!(2019年版)【まとめ】

 

前置きが長くなりましたが早速いきましょう!

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 あの6人が再会!

再現されたドラマのセットで6人が再会するところから始まったこの番組。

プロデューサーによる6人のキャスティング秘話や当時の印象的な出来事の振り返り、NGシーンの配信などなどなど内容盛りだくさんで、こういう手の番組は飛ばし飛ばし観ることが多い私が今回は最初から最後までじっくりと観てしまいました。

 

6人によるドラマの一部のシーンの台本読み合わせだったり、チャンドラーとモニカの”ロンドンでの出来事”の裏話など興味深い話の宝庫で本当に観ていて楽しかったですね。

ここからはその中でも特に気に入りの場面を振り返りたいと思います。

まさかのベッカムと同じ!?|お気に入りのエピソード

番組中盤、ドラマを通して特に印象的だったエピソードやシーンを振り返る中で、元サッカー選手のベッカムがインタビューで最も好きと言っていたエピソードは実は私と全く同じでした!

下の記事でも一番笑えるエピソードでこのエピソードを挙げているし、誇張なしに10回以上は観ているんですよね。

▶︎海外ドラマ版100の質問に答えてみました【ぱーぷるの余談】


そのエピソードとはシーズン3の2話目で、ベッカムが説明していた通り、ロスがスピーチをするカンファレンスに向けて6人が身支度をするというだけの非常にシンプルな話。

超有名な人とお気に入りのエピソードが同じっていうことだけで興奮してしまったんですけど、それ以上にこのエピソードの撮影の裏事情を知ってびっくりしてしまいましたね。

ジョーイ役の人がソファに向かって飛び乗る時に失敗して左肩を脱臼していたなんて驚きですよ。

コメディらしくないアクシデントがあったことを知って、さらにこのエピソードが好きになりました。

あ、ちなみにこの番組を観た後、そのエピソードはしっかり見返しました(当然(笑))


あと、ゲースロでジョン・スノウ役を演じたキット・ハリントンが挙げていたシーンも確かにって思いましたね。

ソファを階段の上まで運ぶシーン。

言ってることとやってることは非常にシンプルなのに、あれだけ面白くできるのは本当すごいですよ。

私も初めて観た時は文字通り腹を抱えて笑った記憶があります。

あ、ちなみにそのシーンがあるエピソードはシーズン5の16話目です。

6人以外のあのキャストも!

当然、この作品には6人以外にも登場人物がいて印象的なキャラクターも多いです。

そんなサブキャストの中から、この番組にはジャニス役のマギー・フィーラー、ダンカー役のジェームズ・マイケル・タイラー、リチャード役のトム・セレックが登場。

あと、モニカとロスの両親役だった人も番組の視聴者として参加してましたね。

登場シーンは短かったものの、馴染みのキャラクターを演じた方を久しぶりに観られて感無量でした。

ダンカー役の人のインタビューなんてなかなか観れるものじゃないですからね(笑)

貴重なものを観られたきがします。

豪華すぎるゲスト

「フレンズ」という作品がいかに多くの人に好かれるかということは、出演したセレブ達を見れば本当によく分かります。

 

まず、番組の司会進行は”カープール・カラオケ”など人気コーナーを持つ「The Late Late Show」のジェームズ・コーデン

世界的に知られている超有名なコメディアンの1人ですよね。


作品についてのインタビューを受けたセレブは

BTSデビット・ベッカム(元サッカー選手)、キット・ハリントン(ゲーム・オブ・スローンズ)、ミンディ・カリング(ジ・オフィス)

それと私は知らないんですが、ノーベル平和賞を受賞したマララという方もインタビューを受けてました。

 

リサが”ネコの歌”を歌うコーナーではレディ・ガガが乱入。(何故かクレジットが無かったものの、見た感じ彼女です)

 

ドラマ内で印象的だった衣装を披露する場面ではカーラ・デルヴィーニュ(モデル/女優)、シンディ・クロフォード(モデル)、ジャスティン・ビーバー(歌手)が衣装を着て登場。

ビーバーのジャガイモコスチュームとか、カーラの全身アルマジロコスチュームとか正直、ほとんど顔が見えてないから誰でもいいと思うのにそこにも一流のセレブを使うのはほんと贅沢だなって思いましたね。

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この番組を通して垣間見える「フレンズ」大ヒットのワケ

このドラマ凄いところってメインキャストを最初から最後まであの6人で貫き通したところだと思ってます。

普通の作品はシーズンを重ねると新しい登場人物を追加したり、初期のキャラクターを降板させたりということをすると思います。

私が観ている似た系統のコメディ「ビッグバンセオリー」では初期のメインキャラは3人(レナード、シェルドン、ペニー)だったのが、今では4人のメンバーが加わって7人体制になっています。

これって普通なことで、ストーリーのマンネリ化を防ぐために必要不可欠なんですけど、一方で視聴者の期待を裏切る可能性を秘めた双刃の剣でもあったりします。

実際、例に挙げた「ビッグバンセオリー」でも個人的には、初期の3人がメインキャラとしていた時が一番面白かったと思っていて、今の7人体制のシーズンも嫌いではないものの、しっくりこない瞬間がたまにあったりします。


そんな中で「フレンズ」がしたことは異常でありながら、ドラマとしては理想の形だと思います。

 

では、どうしてあの6人で10シーズンを描き切れたのか。

その理由の1つはまず、プロデューサーや脚本家の手腕があるのは当然のことでしょう。

キャラクターをほぼ固定してマンネリ化しないストーリーを考えるのはさぞ大変だろうに(何様(笑))、それを実現したことはほんとに素晴らしいことだと思います。

 

で、もう1つはキャストそれぞれの人間性と6人の関係性にあると思います。

これがこの番組を観ていて感じたことです。

今回の番組の6人の受け答えとかを観ていると「フレンズ」でのキャラクターに被る部分が随所に見られました。

ということは彼らは役者自身の性格に近い演技が出来ていたということになって、それがキャラクターを演じるストレスを少なくしていたのではと考えます。

10年も自分の性格と全く違ったキャラクターを演じていたら流石に疲れそうですからね。

 

あとは6人の関係性の良さですよね。

全員が役者ですから番組中だけ仲良くしてるって可能性が無きにしも非ずですけど、私が見る限りは6人の絆は本物のように見えました。

番組内でも散々言っていた”家族のような関係性”というのがぴったりだなって思いますよ。

そんな関係性のいい6人だったからこそ最後まで誰も降板することなく、視聴者を楽しませることができたんだろうなって思います。

いい関係性が演技にも滲み出ていたんじゃないでしょうかね。

だからこそ多くの視聴者の心を掴むことができたんじゃないかと思います。

もし6人の関係が良くなくて誰か1人が欠けたり、新たなメインキャラが追加されていたら、ここまでヒットすることは無かったんじゃないでしょうか?


と、完全に私の自論で全く根拠はありませんが、この番組を観ていて強く感じたので書かせてもらいました。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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では、また別の記事でお会いしましょう♪

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