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Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
ドラマ好きといいながら今回は2020年6月公開のNetflix映画「ユーロヴィジョン歌合戦〜ファイア・サーガ物語〜」を観た感想をやっていきます。
前半は見どころなども解説しながらネタバレなし、後半はネタバレありで書いていきます。
まだ観てない方は前半を読んで映画を観ましょう(笑)
では早速いきましょう!
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あらすじ
《世界最大級の歌合戦に出場するチャンスを手にした小さな町のデュオ。
だが有力なライバルや邪魔者、舞台での思わぬ出来事が、夢をかなえたい2人の行く手を阻む。》Netflixオフィシャルサイトより引用
アイスランドの田舎町でひっそりと音楽活動を続ける主人公ラースと彼の幼馴染のシグリッド。
ラースの子供からの夢はユーロヴィジョンで優勝すること。
そんな彼にユーロヴィジョン歌合戦の予選出場のチャンスが巡ってくる。
と言った感じで始まるコメディ。
主な登場人物
ラース
Cast: Will Ferrell
この作品の主人公。
子供のころからユーロヴィジョンに優勝することを夢見ている売れないミュージシャン。
演じるのは「俺たちニュースキャスター」などに出演するウィル・フェレル。
シグリッド
Cast: Rachel McAdams
ラースの幼なじみ。
子供の頃は声が出ずに話せなかったが、歌をきっかけに喋れるように。
ラースと共に”ファイア・サーガ”として活動する。
彼女を演じるのは「君に読む物語」のレイチェル・マクアダムス。
ちなみに劇中の歌声は彼女では無く、実際はMolly Sandenというスウェーデンのシンガーが歌っています。
まあ流石にそうかって感じ。
あれ、本人が歌ってたら歌手に転向したらって言いたくなります(笑)
エリック
Cast: Pierce Brosnan
ラースの父親。
演じるのは「マンマ・ミーア」サム役などで知られるピアース・ブロスナン。
ヴィクター
Cast: Mikael Persbrandt
アイスランドの知事(?)
彼を演じる方どこかで見たことあると思ったらNetflixドラマ「Sex Education」に出てる方ですね。
カティアナ
Cast: Demi Lovato
アイスランド代表の最有力候補のシンガー。
演じるのは力強い歌声が特徴的な女性シンガーのデミ・ロバート。
ネタバレなし感想 (見どころ)
美しいロケ地
この映画で印象的なのはロケ地。
風景がとにかく美しいんですよ。
主な舞台となるのはアイスランドにある田舎町とユーロヴィジョンの大会が行われるスコットランドの町。
アイスランドの方は「ゲーム・オブ・スローンズ」などの中世ファンタジー作品を彷彿とさせる自然豊かな平原地帯が見れて、スコットランドの方は石造りの道や中世の面影が残る街並みが見られます。
いづれのロケーションも旅行で行ってみたくなるようなところで、眺めてるだけでお腹いっぱいになる風景でした。
スコットランドの街の夜景を一望するシーンは特に印象に残ってます。
ちなみにアイスランドのロケ地はフーサビークというアイスランドの港町。
スコットランドの方はグラスゴーという街です。
キャッチーなオリジナル音楽
歌のコンテストがテーマということで度々、オリジナルソングが流れます。
それらの曲がまたいいんですよね。
中でも私のお気に入りは「ヤォ・ヤォ・ディンドン」
映画をこれから観る方は是非、音楽にも注目してみてください。
サウンドトラックもありますので気になる方は要チェック↓
▶︎Eurovision Song Contest: The Story of Fire Saga (Music from the Netflix Film) on Spotify
ネタバレ感想
・長いけど長くない尺
アクションじゃない作品では珍しい2時間越え。
まあ、アクションの代わりに歌のシーンがあるって感じなんですけど。
そんな長い尺にもかかわらず、全く退屈さは無かったです。
私は家で映画を観る時は大体、途中で集中が切れて小休止を入れてしまうんですが、この映画は通しで観ちゃいました。
退屈しなかったのは世界観が良かったからかなって思います。
かなりぶっ飛んだ展開なのにそれがまかり通る雰囲気が印象的でした。
ファイアー・サーガーが本線出場を決めた瞬間なんて、普通に考えたらありえないですからね、、
・気楽に楽しめるし、感動できる良作
私は海外ドラマをメインに観ていて、映画はあくまで息抜きって立ち位置。
この作品も息抜きのつもりで見てました。
でも気がついたら普通に楽しんでて、最後はめっちゃ感動しちゃいました。
洋楽が好きなのでこういう歌がテーマの作品には弱いですね。
あと、ラストに彼らがコンテストで優勝しなかったというのは評価してます。
正直、あの実力で優勝したら”なんで?”って思いますから(笑)
優勝以外の形でラストの見せ場を作ったところは私がこの映画がいい作品って判断した部分の1つですね。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪