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「Work It 〜輝けわたし!〜」ネタバレ感想&挿入歌解説【Netflix映画】

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source: "Sabrina Carpenter" official twitter

Hi !!

Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。

 

この記事では2020年8月に配信されたNetflix映画「Work It 〜輝けわたし!〜(Work It)」を観た感想をネタバレありでやっていきます。

 

まだ観ていない方はネタバレにご注意を!

 

ネタバレ感想と共にこの映画使われた楽曲についても解説していきますのでそちらも合わせてチェックしてみて下さい。

ソフィア・カーソン主演の「Feel The Beat」に続いて、10代に人気な女優を主演に起用したダンスがテーマの映画でNetflix側の10代を狙った戦略をヒシヒシと感じますが、まあ面白かったらそんなことはどうでもいいってことで、早速いきましょう!

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主な登場人物

クイン

Cast: Sabrina Carpenter

今は亡き父親が通った大学に合格するために勉強などに励んできた優等生で主人公。

演じるのは歌手としても活躍するサブリナ・カーペンター。

私は彼女を歌手としては知ってましたが役者として観るのは今回が初めてでした。

ジャスミン

Cast: Liza Koshy

クインの親友で学校のダンスチーム”サンダーバード”のメンバー。

ジュリアード

Cast: Keiynan Lonsdale

サンダーバードのリーダー。

ダンスがピカイチに上手い。

演じるのは海外ドラマ「フラッシュ」でウォーリー・ウェスト役などで知られるキーナン・ロンズデール。

ジェイク・テイラー

Cast: Jordan Fisher

キッズのダンススクールの講師をする元ダンサー。

優秀なダンサーだったが膝の怪我で現役を退くことになった経緯がある。

ヴェロニカ・ラミレス

Cast: Michelle Buteau

クインの志望大学の採用担当。

ネタバレ感想

物語のとっかかりはGood

優等生のクインが大学の面接で良い印象を与えるために、通ってる高校の強豪ダンスチームに所属していると嘘をつく。

そこからその嘘を本当の話にするためにゼロからダンスを始めるというぶっ飛んだ設定に惹かれました。

こういう作品はすでに似たような作品が山のようにあって結末や途中の流れがある程度予想が付くので、とっかかり部分のような細かい展開が大事になると思ってます。

そんな中で私はこういう切り口の映画は観たことが無かったので、意外性があって十分に楽しめました。


ただ、全体的に楽しめたこの作品に1つツッコミを入れるなら、最後のダンス大会のパフォーマンス。

素人の目から見てもサンダーバード方が良くできていると思ったんですけど、まさかクイン達が優勝するとはって感じ(笑)

まあ、映画ですからそれでいいんですかね。。

 


話はそれますが、クイン達のチーム名TBDは”To Be Determined”の頭文字をとったもので、”今後、(名前など)決める予定”という意味の単語です。

似た単語でTBA (To Be Announced)というのもありますけど、こっちは”追って通知します”という意味で通知する内容などが決まっているときに使う単語です。

この2つは英語のサイトや資料に時々出てきますので覚えておくといいですよ。

音楽がとにかくいい!|挿入歌解説

この映画を観てて一番驚いたのは挿入歌のラインナップです。

まず曲数が多い。

私が観ている間に気づいただけでも10曲以上はクレジット曲(映画製作者がお金を払って劇中で使う楽曲)がありました。

多分、全部で20曲くらいはクレジット曲があるんでは無いでしょうか。

正直、それだけの曲を1時間30分の尺によく詰め込みましたなって感じ(笑)

 

あと、アーティストが豪華。

Dua Lipa, Zara Larsson, Magan Trainor, Galantis, Ciara, 2NE1, Normani (From Fifth Harmony), MAX などなど相当たる名前が揃っています。

洋楽を聴かない方にとってはふ〜んって感じかと思いますけど、上で挙げたアーティストの内、2人(Dua Lipa, Magan Trainor)はMVの再生数が10億越え、2人(Galantis, Zara Larsson)は5億越えのメガヒット曲をそれぞれ持ってる超有名アーティストです。

Normaniもソロではそこそこ成功しているくらいですが、Fifth Harmonyとしては大ヒットしました。


この映画で使われている楽曲はそのヒット曲では無いものの、映画を観ている間、”え!この人の曲も!?”って驚きっぱなしでした。

中でも個人的に好きな曲は以下の2曲♪

リンクを貼っておきますので良ければ聴いてみて下さい

Zara Larsson - Wow

ジェイクがクインにフリースタイルの練習だと言って携帯で流していた曲です。

2人が初めてキスしたシーンの時ですね。

 

Galantis ft. MAX - Satisfied

老人ホームでクイン達が練習しているときに流れていた曲です。

 

その他、この映画で使われている楽曲のプレイリストをSpotifyで作りましたので気になる方は是非↓

▶︎Work It Netflix | Song List - playlist | Spotify


あと楽曲についてもう1つ。

今回、主演を努めたサブリナ・カーペンターは女優でもありシンガーでもあります。

そんな彼女はこの映画オリジナルの楽曲を製作。

エンディングに流れていたやつですね。

その曲のYouTubeのリンクも貼っておきますので気になる方はチェックしてみて下さい。

ベースラインがクールな1曲です。

クインのダンス関する小ネタ

主人公クインは序盤の素人丸出しのひどいダンスから始まり、最後の完璧なダンスを披露します。

そんなクインのダンスは役者自身が踊っています。

そこで面白いのは彼女を演じるサブリナ・カーペンターは実はある程度踊れるということ。

彼女の楽曲MVでも華麗なダンスを披露しています。

なので映画の前半は逆に下手に踊る演技をしていたんですよね。

私は一切踊れませんので実際のところは分かりませんが、逆に下手に踊るって難しいじゃ無いでしょうか。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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では、また別の記事でお会いしましょう♪