↺: 2023/9/1
Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事では2023年5月に配信されたNetflixドラマ「Fubar」のシーズン1を観た感想をネタバレありでやっていきます。
まだ観ていない方はネタバレにご注意を!
Fubar (フーバー)というのは軍隊のスラング用語で"F**cked up beyond all recognition"の略語らしいです。
”どうしようもないくらいめちゃくちゃ”って意味になります。
そんなこちらの新しリーズは主演があのアーノルド・シュワルツェネッガー。
彼も70歳を越えているんですけど、まだまだ元気です(笑)
と、前置きはこの辺にして早速いきましょうか。
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主な登場人物
ルーク・ブルンナー
Cast: Arnold Schwarzenegger
引退を迎えるはずだったCIAエージェント。
彼を演じるのはあのアーノルド・シュワルツェネッガー。
ドラマシリーズは初挑戦ということらしいですね。
そんな彼を私は「ターミネーター」の若い頃でしか観たことが無くて、今の彼を観ると近所のお爺ちゃん感が凄くて、ジワりましたね。
それにしてもあの歳でもほんと元気でびっくりです(笑)
エマ・ブルンナー
Cast: Monica Barbaro
ルークの娘。
意図せず父親と同じCIAの仕事を選ぶ。
彼女を演じるは映画「トップガン-マーベリック-」に出ていた方。
彼女は今後の活躍が期待できそうな女優ですね。
ただ、このキャラクターはちょっと個人的に入り込めないですね。
芯が通ってないというか、キャラ性を模索してる感じが観ててありました。
バリー
Cast: Milan Carter
ルークと長年タッグを組んできたCIAの技術班。
私生活ではルークの叔父ということになっている。
タリー
Cast: Fabiana Udenio
ルークの元妻。
ドニーと婚約をする。
アルドン
Cast: Travis Van Winkle
CIAのメンバーの1人。
マッチョでイケメン。
彼を演じる方はNetflixドラマ「YOU-君がすべて-」のシーズン3で出演してましたね。
ルー
Cast: Fortune Feimster
CIAのメンバーの1人。
彼女も一応、技術担当なんですかね?
イマイチ、役割が伝わってこなかったです。
彼女を演じる方はコメディアンのようです。
なんか、作品観てる時もそうなのかなって思ってはいました。
ティナ
Cast: Aparna Brielle
NSAから助っ人としてやってきたエージェント。
バリーと意気投合して恋仲となるが、彼女は何やら裏の顔があるようです。
カーター
Cast: Jay Baruchel
エマの彼氏。
頼らない感じがありますが、いい奴。
彼を演じるのはアニメ「ヒックとドラゴン」シリーズでヒックの声の他、実写でも数々の映画に出演するジェイ・バルチェル。
彼、個人的に大好きな俳優で今回、実写で久々に観れて嬉しかったですね。
あの恨まない雰囲気が最高です(笑)
ボロ
Cast: Gabriel Luna
ルークにかつて父親を殺された男。
彼を演じるのは映画「ターミネーター: ニュー・フェイト」に出演してた方。
シュワちゃんと再演という形になりました。
あと、彼はHBOの「ラスト・オブ・アス」でジョエルの兄弟、トミーも演じてますね。
記事を書く中で知って確かにそうやわ!って思いました(笑)
観てる間は気が付かなかったのが悔やまれます…
ネタバレ感想
ヒューマンドラマとしては面白い
source: IMDb.com
全体を通してCIAのルーク達と武器商人ボロとの攻防が描かれたこのシリーズ。
ジャンルはスパイアクションとかになると思いますが、それ目的に観ると肩透かしに合うような中身だと思いました。
展開に納得できるほど説得力が無くて、"いやいや、何でそうなるの?"みたいなシーンが多くありました。
一方でヒューマンドラマないしコメディとしてはそこそこ楽しめましたね。
ルークとエマの父娘の親子愛やったり、2人それぞれの恋愛模様やったり観ててほんわかする内容で良かったです。
私はカーター役の人が好きで彼とエマの関係は応援する気持ちで見入ってました。
とはいえ、2人が幸せになるならエマにもう少し成長してもらわないといけないかな?(笑)
あのままだと彼が可哀想…
サブキャストになりますが、エマの兄弟オスカー役(上の画像の右の人)に「The 100」のジャスパー役の方が出てたのも嬉しかったですね。
最近、「The 100」のキャスト達が色んなNetflixドラマにちょこちょこ出てきて個人的に感激してます(笑)
そろそろクラーク役の方とかが出てこないかな?
で、個人的に1つ許せないシーンがあります。
それがエマの姪っ子が病気で骨髄ドナーが必要となった時のこと。
エマ達はCIAのリソースを使ってドナーとなる人を見つけます。
職権をそんなパーソナルなことに使っていいのかと思いましたが、まだここまでは許せます。
問題は提供を渋るドナーに対して無理やり摘出したところ。
あまりに非人道的な行為でビックリしてしまいましたよ。。
ドナーもかなりの癖ものではありますけど、だからと言ってそれはダメじゃないですか?
CIAでもあれは捕まりますよ(笑)
しかも、その行為が割とあっさり流されましたし。
ルークやエマが熱く彼を説得して心変わりさせるみたいな流れであって欲しかったです。
ちなみにIMDbでの評価は6.5(2023/6/10現在)で、そこそこいいキャストが揃っているにも関わらずあんまり高くはない数値。
個人的にもこの数値は納得って感じです。
面白いけど、さっき言ったシーンも含めて完成度が高いとは言いずらい感じがありますね。。
シーズン2に向け
一度はボロを葬ることに成功したかに思われたが、タリーの結婚式に現れルークの家族もろとも殺そうと彼が現れる。
その場は何とか切り抜けたものの、家族の身元が危ない人間達に知れ渡ることになり彼らは"FUBAR"な状態になる。
と言った感じで終わったシーズン1。
続きがありそうな感じで終わったのでシーズン2への可能性は十分にありそうです。
追記 2023/9/1
シーズン2への更新が決定!
発表はまだですが、情報が出たらこの記事かTwitterにてシェアしますので、このブログのブックマークとTwitterのフォローがまだの方はぜひよろしくお願いします!
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最後にシーズン2に向けて覚えておきたい出来事をまとめて紹介してお別れとします。
・ルーク達がCIAであることが家族にバレる
・ティナに何やら裏の顔が…
・ボロは殺される(今度こそは間違いなく?)
・オスカー(エマの兄)がアプリビジネスで大金を手に入れる。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪