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【ネタバレ感想】「ワンピース」シーズン1|日本の名作漫画が世界へ出航!【Netflixドラマ】

: 2023/9/15

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 Hi !!

Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。

 

この記事では2023年8月に配信されたNetflixドラマ「ワンピース (One Piece)」シーズン1を見た感想をネタバレありでやっていきます。

 

まだ観ていない方はネタバレにご注意を!

 

日本でも代表的な漫画シリーズの1つであるこちらの作品が実写版としてリメイク。

私は恥ずかしながら原作、漫画もアニメも見たことなく、ほとんどこの作品について知りません。

この記事ではそんなほぼ完全初見でこのシリーズを観た視点での感想を書いていきます。

 

では早速いきましょうか。

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主な登場人物

モンキー・D・ルフィ

Cast: Inaki Godoy

夢: 大海賊になる!

”大秘宝”を求めて冒険に飛び出す主人公。

育ての親シャンクスに憧れ、海賊になった彼は幼少期に悪魔の実を食べて伸縮自在の体になる。

ロロノア・ゾロ

Cast: 新田真剣佑

夢: 世界一の剣豪になる

3つの刀を操る海賊狩り。

幼き頃、共に剣技を高め合っていた友人、霜月くいなとの愛刀を手にルフィの仲間に。

彼はくいなとの約束を果たすため世界一の剣豪を目指していることが描かれましたね。

ナミ

Cast: Emily Rudd

夢: 世界中の海路図を描く!

航海術に明るい盗人。

魚人海賊アーロンに故郷を襲われ、彼のもとで働きながら村を取り返すために盗みでお金を蓄えていた。

”偉大なる航路”の地図を盗み出す際にルフィと出会い、それ以来行動を共にする。

ウソップ

Cast: Jacob Romero

夢: 最強の海の戦士になる!

パチンコが得意な小さな村で雑用をする男。

海賊の父親は海に出たきり戻らず、母親は彼が幼い頃に病気で亡くなり、大きな冒険を夢見て一人で細々と暮らしていた。

船を求めてやってきたルフィと出会い、彼と共にウソップの親友であり船場のオーナーのカヤの危機を救い、旅に同行することに。

サンジ

Cast: Taz Skylar

夢: オールブルーを見つける!

料理と格闘技が得意な男。

幼い頃に助けられた元海賊で今はレストラン”バラティエ”のシェフを務めるゼフのもとで働いていたが、ルフィと共に旅をすることを決める。

コビー

Cast: Morgan Davies

ルフィが助けた少年。

夢である海軍に入隊する。

ガープ中将

Cast: Vincent Regan

海軍の偉い様。

ルフィの祖父にあたる。

バギー

Cast: Jeff Ward

道化の海賊。

悪魔の実によって体をバラバラに切り離すことができる。

ルフィ達の周りでいいように立ち回る。

アーロン

Cast: Mckinley Belcher Ⅲ

東の海屈指の魚人海賊。

ナミを幼少期から従え、魚人の世界を目指して人間を苦しめてきたが、ルフィによって倒される。

彼を演じる方はNetflixドラマ「オザークへようこそ」でFBI捜査官トレヴァー役を演じていた人らしいです。

顔が隠されまくってたので全くわかりませんでしたが(笑)

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ネタバレ感想

高い完成度

source: X(twitter)

いや〜、先に言っておくとこれ、想像以上に楽しませて頂きました。

大海賊を目指して1人で海へと飛び出したルフィがこれからの航海のお供となる仲間と出会い、強敵アーロンとの戦いを制するところまでが描かれたこのシーズン。

何がこの作品で良かったて、展開のテンポの良さですよね。

こんなにも観てて苦にならない滑らかな進行のドラマは久々かもしれません。

ナミとゾロが1話目、ウソップが3話目、サンジが5話目に登場して、彼らの生い立ちについてがそれぞれ描かれました。

それらがゾロを除きメインストーリーに自然に組み込まれていて、その分量はくどすぎず、薄すぎず絶妙でした。

特にナミとアーロンのストーリーは感動的でしたね。

アーロンのストーリーは人種問題について強く描かれていて、メッセージ性も感じられて、そういう面でもラスト2話は特に評価高いです。(テーマとしてはちょっと古いかもしれませんが…)

 

あと、映像もHBOとかのそれには劣るものの、建物を含めてダイナミックな演出が多くて見応えありました。

ルフィ対アーロンの時の”ゴムゴムの戦斧”のシーンは厨二心を燻ったりして、印象深かいです。

アクションもまずまずでサンジの格闘シーンは躍動感あって好きでした。

 

と、いった感じでどこをとっても非の打ちどころのない出来栄えに感じました。

2023年9月3日時点でIMDbの評価も8.5と好評価で、私が感じた完成度の高さはあながち間違いでは無いかと思います。

キャストについて

このシリーズ、大々的に宣伝された作品にしてはキャスト陣は驚くほどに無名な人ばかりなのが特徴的かと思います。

皆さん演技は上手でキャラにハマってたのでそこまで気になら無かったものの、1人くらいは知ってる役者がいて欲しかった感がありましたね(笑)

シャンクスとかカヤとか登場機会の少ないキャラくらいは、ビッグキャストを選んでも良かった気がします。

あと、メインキャスト5人をインタビューとかで、もっと人となりを知りたいですね。

全米の脚本家、俳優組合のストライキの影響で宣伝活動が制限されていて、作品外で彼らを見れる機会は少ないのが非常に悔やまれます。。

世界観の独特さ

海賊というと映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の舞台にもなった近世初期17世紀頃のイメージが強いかと思います。

その時代は電気や鉄鋼の技術などはなく、ピストルや剣でやり合うのが主流の時代。

この作品も一見するとその世界観に沿ったような見た目をしていますが、キャラクターが着る衣装は現代的なTシャツとかドレスであったり、テレビとかはないけど電気のランプや冷蔵庫はあったり、近世風な酒場にパイプ椅子があったり、なんとも不思議な世界観です。

原作もそんな感じなのかは分かりませんが、このたまに垣間見える現代感が間違い探しのようで、そういうシーンが出てくる度に喜んでる自分がいました(笑)

皆さんもそういう目線で見てみると意外と楽しみが増えるかもしれませんよ。

シーズン2に向け

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ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジの5人のメンバーが勢揃い(?)して、”偉大なる航路”を目指して航海を始めるところで終わったシーズン1。

ルフィはおじいちゃんの許可を得て心置きなく旅立つことができ、そのおじいちゃんガープ中将はコビー達を育てて次なる時代にタスキを渡す準備に入ります。

まだまだ序章といった感じで、物語はここから!ってところで終わって、正直もっと見たいという気持ちでいっぱいです(笑)

東の海を抜けて次に向かう海はどこなのか、、気になります。

シーズン2に向けて残された謎はエンドロール直前に登場した人物が誰なのかってこと。

葉巻でルフィの懸賞金紙を燃やした人物は何者なのか、後ろ姿からはこのシーズン1に出てきたキャラクターではなさそうなのでシーズン2での宿敵になるであろう新キャラだと思われます。

原作を知っている方は”あの人ね!”ってなっているのかも知れませんね(笑)

私としてはあくまでドラマだけで楽しんで行きたいなって思っているので、調べずに挑もうかと思います。

そんなシーズン2への更新はまだ決定はされていません。

が、恐らくあると思います。

正式に発表があればこの記事とX (Twitter)にてシェアしますので、フォローがまだの方はぜひこの機会にお願いします!

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追記 2023/9/15

シーズン2への更新が決定!

そして発表動画で作者尾田先生はルフィの仲間にチョッパーが加わることを匂わせ。

楽しみです!

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最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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では、また別の記事でお会いしましょう♪