↺: 2020/03/22
source: "You" offical Twitter
Hi !!
ぱーぷるです。
この記事では2019年12月26日にネットフリックスで配信がスタートする「YOU 君がすべて」シーズン2されるのに合わせて、シーズン1のストーリーや登場人物についておさらいします。
これを読めば、シーズン2へ準備万端!という訳で早速いきましょう。
この記事はシーズン1のネタバレを含みますので、まだシーズン1を観てない方はご注意を!
▸「ゴシップガール」のあのキャストが主演!「You-君がすべてー」作品紹介
登場人物
ジョー・ゴールドバーグ
Cast: Pen Badgley
小さな本屋を営む青年でこの作品の主人公。
本について深い知識を持つインテリな表の顔の裏には。。
演じるのは「ゴシップガール」ダン・ハンフリー役などで知られるペン・パッジリー。
グィネヴィア・ベック
Cast: Elizabeth Lail
執筆を勉強する大学院生。
演じるのは「ワンス・アポン・ア・タイム」のアナ役で知られるエリザベス・レイル。
パコ
Cast: Luca Padovan
クラウディアとロンの息子。
ほったらかしの親に変わって親身に接しるジョーを慕っている。
シーズン1のラストでクラウディアとLAへ移り住むことになる。
イーサン
Cast: Zach Cherry
本屋の従業員の1人。
演じるのは「僕と生きる人生」などに出演のザック・チェリー。
ピーチ・セイリンガー
Cast: Shay Mitchell
ベックの親友の1人。
お金持ちの娘で、傲慢な性格が特徴。
演じるのはドラマ「プリティー・リトル・ライヤーズ」エイミー・フィールズなどで知られるシェイ・ミッチェル。
キャンダス・ストーン
Cast: Ambyr Childers
ジョーの元カノ。
ある日突然、パリに去ったということらしいが真相は不明。
シーズン1のラスト、ジョーの前に舞い戻ってくる。
その他シーズン1の登場人物
リン
Cast: Nicole Kang
ベックの親友の1人。
アニカ
Cast: Kathryn Gallagher
ベックの親友の1人。インフルエンサーとして活躍している。
ブライス
Cast: Hari Nef
ベックのとったクラスで共に学ぶ学生。イーサンと意気投合してカップルに。
ベンジャミン
Cast: Lou Taylor Pucci
ベックの恋人。
ロン
Cast: Daniel Cosgrove
パコの父親。酒癖が悪い、保護観察官。
クラウディア
Cast: Victoria Cartagena
パコの母親。看護師として働いていて、DV彼氏のロンと薬物に悩まされている。
ニッキー (Dr. Nicky)
Cast: John Stamos
ベックが通うセラピスト。
ムーニー
Cast: Mark Blum
ジョーが営む本屋の元オーナー。1年間に脳卒中で倒れ、車椅子生活をしている。
カレン・ミンティー
Cast: Natalie Paul
ジョーのお隣に新たに引っ越してきた人物。
ストーリーのおさらい
おさらい前にまず言いたいことがあって、それは作品の描き方です。
ジョーのユーモアあって、ちょっとクリーピーなナレーションに始まり、他の作品よりも強めな映像のぼかしなどアンティークな世界観はこの作品ならでは。
シーズン2を観る前に独特なYouの世界観を思い出して欲しいですね(笑)
ep.1: 出会い
・ベックとの出会い
本屋に現れたベックに一目ぼれしたジョー。
別れた後、SNSを駆使して彼女について調べつくす。
情報を基にストーキングを始めるジョーは線路でベックを助け距離を縮めました。
それと最後にベンジーを地下室に閉じ込めます。
このエピソードのジョーを観て、「ゴシップガール」でのダンのイメージは見事に崩壊しましたね(笑)
ep.2~3: ニューヨーク最後のいい人 / とりあえず保留
・ベンジーを”排除”
ベックとデートを重ねる中、ベンジーへの対応を迫られるジョー。
最初は殺さないような雰囲気を出していたにも関わらず、最終的に殺してしまう。
ep.3で殺したベンジーの死体を、アクシデントもありながらなんとか森で処理。
ジョーとベックは晴れてカップルになりました。
ep.4: キャプテン
・ベックの過去
ベックが謎の人物”キャプテン”会いに行くという話。
結果としてキャプテンは彼女のお父さんだった訳ですが、ジョーとベックの関係がスタートした矢先の出来事で、初めて見た時は「キャプテン?誰?」って戸惑いました(笑)
あと、このエピソードは唯一ベックもナレーターをしてるエピソード。
ジョー役のナレートが上手すぎて、彼女のやつはイマイチに聞こえる場面がありますけど、新鮮さがあって好きですね。
ep.5~6: 敵との向き合い方 / 狂気の愛
・2人のベックを巡った奪い合い
ベックとの関係が順調の中、いがみ合っていたピーチとの関係は本格的に悪化。
ジョーとピーチはあの手この手でベックの気を自分に向けようとします。
徐々にその争いはピーチが優勢になり、ジョーは公園でピーチを殺そうとするが失敗。
その後、ピーチとベックは別荘で過ごすことになるがそこまで追っかけたジョーは最終的にピーチを自殺に見せかけで殺してしまう。
ピーチは結局のところベックにずっと片思いをしていて、それがゆえにベックを手中におさめたい気持ちがあったみたい。
それにしても相手が手ごわいピーチだっただけに、この2話でのジョーのサイコっぷりはより際立ってましたね(笑)
ep.7: エブリシングシップ
・2人の破局
ピーチの死でベックはふさぎ込んでしまう。
ジョーはそんなベックを支えて初めは順調な関係を続けていました。
しかし、徐々に歯車が狂い始め2人の距離は開き始める。
そして最終的に2人は破局してしまいます。
原因はなんでも面倒を見てしまうジョーに頼りすぎて自分で打開できない現状をもどかしく思ったベックの気持ち。
ジョーはこれについて理解を示し自ら破局を持ち出す。
ここでベックはジョーとの関係を完璧に終わっていれば良かったのに(笑)
ep.8: 僕は君のもの
・揺れる気持ち…
別れた2人。
ジョーは新たにお隣に引っ越してきたカレンと付き合う。
ベックはピーチに関する本を出版することになり、執筆に専念。
数ヶ月は連絡も取っていなかった2人だが、道で偶然であってから連絡を取るようになり、徐々に距離は縮んでいく。
そして最終的には2人はよりを戻します。
ジョーが気持ちを伝えに行くシーンの青春ドラマみたいなクサい演出には悪意を感じて笑ってしまいましたね(笑)
ep.9~10: キャンディス / 青ひげの城
・終わり
ベックはキャンディスのことが気になり始めて、彼女について調べ始める。
するとジョーに対して不利な情報ばかりが現れ、彼を問い詰めるがジョーは上手く真実を織り交ぜながら彼女を納得させる。
が、ベックはパコに言われた一言で、好奇心からトイレ天井の隠し場所を探る。
そこでジョーの本性を知ったベックは彼から離れようとするが、ジョーはベックを地下室に閉じ込める。
その中で駆け引きがあったものの、ベックは殺される。
ジョーはセラピストのニッキーに彼女の死の罪を着せて、彼女の本を出版する。
あと、ジョーはパコを守るためロンを殺しましたね。
シーズン2の見どころ
・キャンダスとの過去の真相
この部分がシーズン2で、一番焦点となる所だと思います。
シーズン1で度々、名前は出てきたけどイマイチ全体像が見えてこないまま終わったので、キャンダスがシーズン2への布石になっているのは明らか。
ラストでジョーの前からいなくなったと思われていた彼女が現れましたし。
・ジョーの次なる標的は?
この記事のトップにあるポスター画像を見るとジョーとキャンダス、そしてもう一人知らない人物が。。
恐らくこの女性がジョーの次なる”標的”となりそう。
彼女がどんな人物なのか、そしてジョーの本性に気づけるのか、気になる所ですね。
・ベックの登場はあるのか
ベックが本当に死んだという決定的なシーンは実はありません。
そこに私は何かしらの意図を感じるような気がするんですよね。
とはいえ、彼女がシーズン2に普通に実は生きてましたって登場するとも思えない。。
彼女についてサプライズな展開がシーズン2であるのかは気になります。
シーズン1の要の人物だったので、これ以降出てきませんは寂しいので、回想シーンでもいいから登場があるといいなって思いますね(笑)
最後にシーズン2の予告を紹介。
これによると次なる舞台はLAになるみたいですね。
最後に
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
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