source: "The 100" offical facebook
Hi !!
この記事では海外ドラマ「The 100」のシーズン6の1~3話を観た感想をネタバレありで書いていこうと思います。
シーズン5のネタバレ感想は下の記事をチェック!
感想はネタバレありで書いていくんですが、先に一言だけ。
このシーズン6はシーズン2に次いで2番目に面白いシーズンになりそう!です(笑)
では早速いきましょう!
舞台は新たな惑星に
このシーズン6で大きく変わったのは"土地"ですね。
前シーズン、モンティが導いた惑星にクラーク達が降り立つ所から話は始まります。
宇宙船から地上に降りるときのベラミーとクラークの会話にもあったように、このシーズンは原点回帰のシーズンだと感じます。
最初に地面に立つのを誰にするのかというくだりはもちろん、他の人の制止を無視して湖に飛び込むマーフィーは、シーズン1の水辺ではしゃいて危うく謎の生き物に食べられそうになった時のオクタヴィアを思い出します。
あと、放射線バリアのところで命を落としたショウはシーズン1でグラウンダーの槍を喰らったジャスパーを思い出しましたね。
そんな感じで、このシーズン6はもう一度シーズン1から観ているような気になって続編ですけどより新鮮な気持ちで観れてます。
そんなシーズン6の2話以降は予測不能な惑星の環境がクラーク達に牙をむきます。
日食によって凶暴になってしまう仲間たちや、マーフィーを死に追いやった毒やら。
これらの出来事は視聴者の私にとっても予測不可能。
だからクラーク達と同じ目線で臨場感を味わいながら観れて、それが気に入ってます。
3話ではその惑星で文化を開拓した先住民の実態が分かり始めて、同時にグラウンダーのような存在も登場。
どんどん世界観が広がって全貌が見え始めてきて、ますます続きが気になっている状態です(笑)
キャラクターから振り返る
世界観などは新鮮な気持ちで観れるといいましたが、人間関係はこれまでの流れをしっかり受け継いでますね。
ここからはキャラクターに焦点をあてて、感想を書いていきます。
仲間の信頼を失ったクラーク
シーズン5でマディを助けるために、これまでの仲間を何度か裏切った彼女はベラミー達と行動を共にするものの、あまり歓迎されていない様子。
それでもプライム(先住民)の人から人望は厚く、気にられている印象で、彼女らしいところが発揮されてます。
前シーズンはあまり存在感が無かった彼女はこのシーズンは再び存在感を見せ始めてる感じ。
彼女は今後、ベラミー達の信頼をいかに取り戻すかが焦点になってきそうです。
お調子者のマーフィーに3話で変化…
前シーズンから大活躍のマーフィーはシーズン6も変わらず、、かと思いきや2話の最後の”臨死体験”を境にちょっと変わります。
実際にマーフィーが臨死のときに何を感じたのかはイマイチ分かりませんが、死んでからのことを急に気にし始めましたね。
意外な展開ですが、これはこれでこの先どうなるのか気になるところです。
大人サイド(アビーとディヨザ)について
アビーは前シーズンで救いようのない、くそキャラでしたが、今回は一変して真面目キャラになってます。
私は彼女のことは最初からそこまで好きではないので、いいキャラになりかけてても”今さら。。”と感じるだけですね(笑)
まあ、彼女に対するストレスが減るのはいいことかな。
一方、大人サイドで私が一気に好感度を上げているのがディヨザです。
前シーズンからのキャラクターで、そのときも嫌いでは無かったですが今回の活躍ぶりは結構好きです。
The 100の大人キャラはどうもパッとしないキャラばっかりの中、彼女は私のなかで”ハンドレッド史上、最もマシな大人キャラ”になりそうです(笑)
彼女の活躍には今後も注目したいですね。
ああ、オクタヴィア…
最後にこの人。
嫌いという方がほとんどかと思う彼女ですが、作品内でもひどい嫌われようです。
といっても私はオクタヴィアファンなので、観ててとてもつらい瞬間が…
食堂に閉じ込められたときにアビーに説教されているシーンでは、”あんた(アビー)の方がよっぽどしょうもないわ!”と心の中で叫びながら観てましたね(笑)
そんな彼女は3話の最後にグラウンダーらしき集団に連れ去られます。
彼女はシーズン1でのリンカーンとのこともあるし、グラウンダーに好かれますね(笑)
あと、彼女はこのシーズンの頭から死亡フラグが凄い立ってる気がします。
彼女の仲間からの嫌われ方は思ったよりもひどいし、彼女自身も生きる目的を失いかけてて、この状態を一番きれいに片付けれるのは”尊厳のある死”しかないのかなと感じますね。
彼女を気に入ってる私としては是非とも外れて欲しい予想ですが、、
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
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