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この記事から【Neflixで海外ドラマライフのすゝめ】ということで、最大級のネット配信サイトネットフリックス(以後ネトフリ)で海外ドラマを観るときに役立ちそうなことをシリーズにして書いていこうと思います。
↓ネトフリサイトリンク↓
https://www.netflix.com/browse
では早速いきましょうか。
ネトフリといえばオリジナル作品!
ネットの有料動画サイトにはNetflixの他にHuluやアマゾンプライムビデオ、U‐Nextなどが有名です。
どのサイトにも特徴があって、例えばアマプラは破格な月額料金の安さだったり、U-Nextは映画コンテンツの豊富さだったり。
ネトフリの特徴は海外ドラマのラインナップが豊富であることと、オリジナル作品に力を入れているということですね。
オリジナル作品とは配給などを自分のところで行い、そのサイトで独占的に配信するドラマなどのコンテンツのこと。
まあ簡単にいうと1つのサイト(ネトフリのオリジナルならそこだけ)でしか観ることができない作品のことです。
(一部のタイトルは配信から数年後とかにDVD及びBlu-rayで発売されることもあります)
Huluやアマプラにもオリジナル作品は当然ありますが、ネトフリほど数は多くないし、有名なタイトルも少ないです。
2018年のエミー賞(アカデミー賞のテレビ番組版)では、全ノミネートのなかで一番多かったのがネトフリのオリジナルドラマでした。
それだけ数多くの作品を持ち評価も高いネトフリのオリジナルドラマですが、逆に数が多過ぎて「どれから観たらいいの?」と思う人も少なくないと思います。
そこで今回は特に人気があり、評価の高い作品を私なりに選別して紹介します。
名実共に有名な作品
まずは定番中の定番から。
Twitterなどのツイートだったり、色んなブログの記事だったりを観ていてよく名前の挙がってきて、なおかつアワードなどで受賞するような評価の高い作品を3つ紹介します。
たぶん私以外のネトフリユーザーも納得の3つだと思いますね。
では早速1つ目から。
オレンジ・イズ・ニュー・ブラック (Orange Is The New Black)
Source: "Orange Is the New Black"offical facebook
IDMb評価:8.1
いたってまじめな主人公パイパー・チャップマンは恋人だった麻薬犯のドラッグ密輸を手伝った罪で刑務所に入るというところから始まるコメディ。
パイパー・カーマンによるノンフィション本を原作とした作品で、リアルで過酷な刑務所生活をユーモアを交えながら描いています。
またこの作品はLGBTについて積極的に取り上げているところも特徴的ですね。
主人公のパイパーを演じるのは映画『一枚のめぐり逢い』のベス役などで知られるテイラー・シリング。
クレイジーアイズことスーザン・ウォーレンを演じたウゾ・アブダはエミー賞の助演女優賞を2回受賞しています。
2019年2月現在シーズン6まで公開されていて、今年中に最終シーズンとなるシーズン7が公開される予定。
ストレンジャー・シングス (Stranger Things)
Source: "Starnger Things"offical facebook
IDMb評価:8.9
時代は80年代後半、とある田舎町で一人の少年が行方不明になるところから話が始まるSFホラー。
The Policeのあの名曲やTOTO、Cyndi Lauperなどの80年代の名曲が使われていたりして、観る人にとってはどこか懐かしさも感じる王道SF作品です。
超能力を持つ謎多き少女イレブンを演じるミリー・ボビー・ブラウンはこの作品がきっかけでインスタフォロワー1800万人を超えるなど一気に有名人になりました。
また失踪した少年の母親ジョイスを演じるのは映画『シザーハンズ』のキム役を始め、数多くの作品に出演しているウィノナ・ライダー。
現在シーズン2まで公開されていて、今年の7月にシーズン3が公開予定。
ブラック・ミラー (Black Mirror)
Source: "Black Mirror"offical facebook
IDMb評価:8.9
イギリスで制作されたテクノロジーが進化した近未来や現代社会を風刺的に描くSF作品。
エピソードごとに出演陣やストーリーが変わる完全1話完結型で、有名な評価サイトIMDbでネットフリックスオリジナル作品の中では最高評価を獲得しています。
エミー賞でも作品賞を2回受賞するなど、評価の面で他のオリジナル作品から頭1つくらい抜けているのが特徴ですね。
現在シーズン4まで公開され、特別編的な映画『ブラック・ミラー バンダースナッチ』も2018に公開されています。
長いストーリーが苦手という人はこれはおすすめだと思います。
エミー賞を受賞した作品
続いてはポプュラーさは劣るが、エミー賞などの賞で多数ノミネート、受賞してる作品を2つ紹介します。
完成度の高さが評価された実力派の作品を観たい方は要チェックです。
ではいきましょう。
ザ・クラウン (The Crown)
Source: "Crown"offical facebook
IDMb評価:8.7
イギリスの女王、エリザベス2世の治世を描いた作品。
美しい映像と、華やかな衣装などが印象的なこの作品はエミー賞で、2017年にジョン・リスゴーが助演男優賞を獲得し、2018年にはクレア・フォイがネトフリ作品として初めて主演女優賞を獲得しました。
現在シーズン2まで公開されていて、シーズン4までの更新が現時点で決まっています。
ハウス・オブ・カード (House of Cards)
Source: "House of Cards"offical facebook
IDMb評価:8.8
主人公である下院議員の裏切った人々への復讐劇を描いた政治もの。
映画顔負けの映像と音楽に加えて、緊迫感のある展開が特徴的な作品です。
政治用語が度々出てきたり、個人的にセリフが早口だと感じるシーンが時々あったりはしますが、ストーリー展開といいキャラクターの描写といい、完成度の高さがヒシヒシと感じられます。
ネトフリオリジナルドラマの1作品目でもあるこの作品は、2015年のエミー賞でレグ・E・キャシーがゲスト男優賞を獲得。
あと、受賞こそ叶ってないですが全てのシーズン(2013~2017)で作品賞にノミネートされました。
2018年の11月に配信されたシーズン6をもって完結。
もちろん全てのシーズンが視聴可能ですよ(笑)
と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
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