↺: 2026/1/4

Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事では遂に配信となったNetflixドラマ「ストレンジャーシングス (Stranger Things)」シーズン5を観た感想と内容考察をやっていきます。
この記事にVolume.1〜3まで配信されれば追記していく形で更新するので最後までお付き合いお願いします!
また、YouTubeチャンネルの方でも配信期間はストレンジャーシングス関連のショート動画を随時配信していきますのでそちらも併せてご覧ください!
というわけで早速いきましょう。
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シーズン5からの登場人物

source: Netflix.com
デレク
Cast: Jake Connelly
ホリーの同級生。
イタズラ好きの悪ガキ。
ホリー
Cast: Nell Fisher
マイクの妹。
キャストが新しくなって登場してきたので改めての紹介。
演じる方はイギリス出身だそうですね。
あの若さでちゃんとイギリス訛りを消してるのすごいなって思っちゃいました(笑)
ケイ博士
Cast: Linda Hamilton
裏の世界の研究施設長。
演じるのは映画「ターミネーター」のサラ・コナー役の人。
ロバート・エイカーズ
Cast: Alex Breaux
ホーキンスを占拠する軍の少尉。
イレブンの行方を追う。
ヴィッキー
Cast: Amybeth McNulty
ロビンの彼女。
彼女を演じるのはドラマ「アンという名の少女」のアン役で知られる方。
彼女の顔を絶対に知ってる人だなと思って観てたけど、調べるまで思い出せなかったですね…
この配役は個人的に気に入りました。
カリ(008)
Cast: Linnea Berthelsen
イレブンとかつて同じ研究所で過ごした女性。
彼女を演じる方はシーズン2の時と同じ方ですね。
ストーリー振り返り
Volume.1(1〜4話)

source: Netflix.com
裏の世界へのゲートが開かれたホーキンス。
大部分は塞がれたが、街全体は隔離され軍隊による厳戒態勢が敷かれていた。
ヴェクナにトドメを刺すべく、行方を追っていたイレブンを始めとした一行はその手がかりを掴めずにいたなか、捜索作戦の最中にマイク一家にデモゴルゴンの襲撃があり、両親は重傷を負ってホリーが連れ去られる。
遅れて現場にやってきたイレブンはホリーを追って、デモゴルゴンが開いたゲートを使って裏の世界に行き、そこでホッパーと合流する。
表の世界ではホリーの捜索が開始。
その結果、ホリーはヘンリー・ワトシット(ヴェクナ)によって拐われたことが明らかになり、次なるターゲットがホリーの同級生デレクであることを突き止める。(ウィルはヴェクナの思考や視点を共有できることを知る)
デモゴルゴンに追跡機を取り付けるべく、デレクの家で待ち伏せすることにしたマイク達。
作戦は予想外な展開もありつつ成功。
追跡係のスティーブとダスティンは咄嗟の判断でナンシーとジョナサンを乗せて車ごとゲートをくぐって裏の世界へ。
彼らは程なくして謎の巨壁に車ごと突っ込み立ち往生することに。
デモゴルゴンが子供達をさらっている情報を仕入れた軍は、街の子供を集めてヴェクナを誘き出す作戦を始める。
マイク達はそんな子供達のなかで、連れ去られる予定の子供だけを救出する作戦を決行。
しかし想定以上の数のデモゴルゴンとヴェクナの登場で作戦は失敗し、子供は拐われてしまう。
マイク達は絶体絶命の危機を迎えるが、ウィルがデモゴルゴンを操る力を開花させ、彼らを救う。
ダスティンはぶつかった巨壁がホーキンスを囲うようにあり、その中心にホーキンス研究所があることを突き止め、4人はそこを目指すことにする。
ヴェクナに拐われたホリーは立派な屋敷に案内される。
そこで謎の手紙を受け取った彼女は記された場所を訪れマックスと出会う。
マックスはこの場所がヴェクナの記憶の世界であることを明かし、脱出する作戦があるとホリーに伝える。
軍の研究施設で厳重に隔離された部屋があることを突き止めたホッパーとイレブンはそこに弱ったヴェクナがいると踏んで施設に潜入するが、そこに居たのはカリ(008)だった。
Volume.2(5〜7話)

source: Netflix.com
ヴェクナの記憶世界にデレクを含む11人の子供達がやってくる。
マックスとホリーはデレクの協力を得ながら、記憶世界からの脱出を図るため、ホリーの記憶を辿り始める。
出口直前までたどり着くがヴェクナに追いつかれて絶体絶命に。
マイク達は開花したウィルの能力を使い、ヴェクナを仕留める作戦を決行する傍ら、裏の世界に取り残されたダスティン達の行方を探る準備をしていた。
ヴェクナの集合意識への侵入に成功したウィルはヴェクナの思考に入り込み、追い詰められたマックスとホリーの姿を目撃。
なんとかヴェクナの動きを封じて、彼の口を通じてマックスとホリーに逃げるように伝えるも、程なくしてウィルはヴェクナの記憶の世界へ連れ去られる。
ウィルの力によって隙が生じ、マックスとホリーは命かながら洞窟へと逃げ込む。
途方に暮れていたなか、ホリーのアイデアでヘンリーが恐れて入ろうとしない、洞窟の先の世界で出口を探すことにする。
小さな地下道を見つけた2人はその先でヘンリーの子供時代の記憶を目撃し、出口に繋がる世界を見つけて記憶の世界を脱出することに成功する。
裏の世界で研究所を捜索するダスティン達は二手に分かれて所内を捜索。
ダスティンはブレンナー博士の日誌を発見し、裏の世界が2つの世界を繋ぐ中間地点であることを知る。
ナンシーが研究所の屋上にあるエキゾチック物質(2つの世界を繋ぎ止める謎の物体)を撃った衝撃で裏の世界の壁に小さな穴が空き、イレブン達が吸い込まれそうになるが、近くに開かれたゲートを潜ってホーキンスへと無事に帰還する。
ヴェクナの巣で目が覚めたホリーは懸命に帰還しようとするが、ナンシーを目の前にしてヴェクナに捕まり再び記憶の世界に引き戻される。
マイク達の元に帰ってきたイレブンとホッパー。
イレブンは意識を失ったウィルを助けたのち、クラーク先生の協力で明らかになったダスティンの居場所へ行き、裏の世界で彼らと合流する。
ダスティンによって裏の世界の仕組みについて、マックスからはヴェクナの目的についての情報の共有があり、作戦を立てた一行はホリーを始めとした12人の子供の救出とヴェクナ討伐のため、MAC-Zのゲートを潜る。
Volume.3(8話)

source: Netflix.com
最後の作戦のため、裏の世界にやってきた一行。
ホッパーとマレー、イレブン、カリの4人は研究所へ、他の人は塔の頂上を目指す。
ヴェクナは12人の子供の力を借りてアビスを動かし始める。
イレブンが塔の先端でアビスの動きを止めることに成功し、スティーブ達はアビスに突入する。
ヴェクナはイレブンを記憶の世界から追い出し、逃げ出した12人の子供を連れ戻そうとする。
また、ロバート率いる軍はイレブンの居場所を突き止めて彼らを追い詰めるが、マレーによって危機を脱する。
その間にカリが命を落とす。
アビスではヴェクナがマインドフレイヤーを呼び起こし、スティーブ達を追い返そうとする。
そこにイレブンが駆けつけ、マインドフレイヤーの中にいるヴェクナと対峙する。
ヴェクナとマインドフレイヤーにイレブン、そしてスティーブ達が攻撃を加え、無事に倒すことに成功する。
虫の息のヴェクナにジョイスがトドメを刺す。
12人の子供を救って、エキゾチック物質に爆弾を仕掛けた後、全員でMAC-Zのゲートをくぐるが、そこで軍によって全員取り押さえられる。
軍から仲間を守るためイレブンは1人、崩壊する裏の世界へと歩みを進め、ゲートをくぐり姿を消す。
18ヶ月後、卒業式を迎えたマイク達。
彼らは揃ってD&Dをプレイした後、それぞれの人生に思いを馳せる。
新天地でそれぞれの人生を歩むスティーブ、ロビン、ナンシー、ジョナサンはWSQKの屋上で永遠の友情を誓う。
お洒落なレストランでディナーデートをするホッパーとジョイス。
ホッパーはその場でプロポーズをして無事に成功する。
裏の世界に消えていったイレブン。
それはカリが見せた幻想で、彼女は無事にあの場所から逃げ出すことに成功していた。
そして今、誰にも見つからない秘境で新たな人生を歩んでいる。
と私たちは信じている。
The end.
ネタバレ感想&考察(Volume.1)
最終章の始まり

source: Netflix.com
待ちに待った最終シーズン。
S4から1年以上の月日の経ったところから物語はスタート。
冒頭のロッキン・ロビンの説明とか30回以上やってる潜入作戦の概要を改めて事細かに説明する非常に丁寧な復習シーンのおかげで、このシーズンから観た人でもギリついていける仕上がりになっていたのが印象的でした。
視聴者に向けた背景説明って、さりげなくするのが美しいとされていて、露骨にやるのは芸術点が下がるものですけど、ここまで露骨にやられると一周回って面白さがあります。
そんな細かい説明にあった通り、イレブン達は弱ったヴェクナにとどめを刺すべく、MAC-Zゲート(ホーキンスの街に開かれた、裏の世界に繋がる一際大きな門)から潜入して彼の行方を追っていました。
が、ホリーがデモゴルゴンに拐われたことによって、彼女の捜索へとシフトしていったのが4話目までの出来事。
1話目からクライマックス並みの展開で始まり、その勢いのまま走り切った感じで、映画2,3本のボリュームだったにも関わらずあっという間に観てしまいました。
あの始まり方はデススターの設計図がレイア姫の手に渡った所から物語の始まった映画「スターウォーズ: エピソード4」を彷彿とさせて、シーズン4と5の間に一体、何があってそこまで辿り着いたのかが非常に気になる描かれ方でした。
スピンオフとかで後々、描いてくれたりするんでしょうか。
それこそスターウォーズの「ローグワン」とか「キャシアン・アンドー」みたいな感じで。
一方で思ったのは、登場人物達のシリアスさが増していて暗さがどうしてもあるなってこと。
このシリーズの見どころの1つには登場人物たちのクスッと笑えるイタズラじみたやり取りが間違いなくあって、そんなシーンがめっきり減ったなという印象はどうしてもあります。
唯一、ロビンだけが平常運転というか、いつも通りな面白さを提供してくれているけど、このシーズンではそれも浮いてしまっている感があって”ん〜”って感じ。(とはいえ彼女が居なかったら、それこそ”暗すぎ…”ってになってたとは思いますが…)
全体の面白さからしたら些細なことですけど、ちょっと気になったかなって思います。
・魔術師ウィル誕生
シーズン4のボリューム1の主役はマックスでしたが、シーズン5のボリューム1の主役は間違いなくウィルでしょう。
デモゴルゴンに拐われてから、裏の世界との繋がりが断ち切れない彼が、その力を解放することになりました。
ウィルってシリーズを通して、常にキーパーソンではあったけど、日の目を見ることが無かった気がしていて、それが今回、こうして大きな役割を担うことになってほんと良かったなって思いますね。
こういう感情は長年に渡って続いていくドラマシリーズでなければ味わうことが出来ない楽しみだし、こういうのがあるから海外ドラマって観るのをやめれないんだよなってことを改めて感じるシーンだったなって思います。
ボリューム2以降の活躍も期待が高まります。
あと、ウィルの活躍のついでに4話目のMAC-Zでの軍対デモゴルゴンの戦闘シーンについて。
あの臨場感あるバトルシーンは最近の洋画や海外ドラマのトレンドのような描かれ方ですが、それをストレンジャーシングスで観られるとは思ってなかったので、驚きもありつつ観れて大満足でした。
そして、この撮影をダッファー兄弟が務めていることを知って、彼らはどんだけ才能があるんだと思ってしまいます。
なんでも出来るやないかって感じ(笑)
・様々な映画やドラマを彷彿
もともと、このシリーズは王道感が特徴でしたが、今回のシーズンは特にその印象が強い気がしました。
まず、子供を拐っていくヴェクナ。
それはまさに童話「ハーメルンの笛吹の男」や「ピーターパン」を彷彿とさせる設定です。
あと、ウィルのヴェクナの視点を共有する能力はハリー・ポッターとヴォルデモートの関係性に非常に近しいものがありました。
笛吹のくだりはともかく、ハリポタの設定はまだ記憶にも新しいので(といっても最後の映画公開から10年以上も経ってますが…)先が読めるというか、その部分で驚きとかは感じれなかったのが正直なところ。
ホリーの洞窟を目指すときの明らかに赤ずきん(もしくは不思議の国のアリス?)を意識した格好くらいの、ちょっとした事なら良いんですがメインストリートに大きく絡む部分ではちょっと気になりました。
でも、それはボリューム1での話で、ここからその予想を裏切るような展開が待っているかもしれないので、それに期待しておきましょう!
Volume.2に向けて整理しておきたいこと

source: Netflix.com
・マックスとホリーの居場所
シーズン4で昏睡状態になったマックス。
彼女はヴェクナの記憶の世界に閉じ込められてしまったようです。
脱出を試み彼の様々な時代の記憶を彷徨うなかで、一時は脱出直前までこぎつけたものの、すんでのところで失敗して、最終的にヘンリー・ワトシット(ヴェクナ)が恐れて入ろうとしない洞窟に逃げ込みます。
この記憶の世界というのは、ヴェクナによって作り出された仮想空間のようなもののようですね。
このような設定は色んな物語で登場するのでイメージはしやすいと思いますが、個人的にパッと思いついたのはNetflixドラマ「ロック&キー」で<頭の鍵>を使って入れる空間ですね。
そして、程なくしてその世界にデモゴルゴンに拐われたホリーがやって来て、マックスと出会います。
ホリーの本体はおそらく別の場所で、口におぞましい触手を繋がれた状態になっていて、頭の中だけが記憶の世界にいるような感じになっているのでしょう。
マックスからこの世界について聞かされ、さらに脱出する秘策があると伝えられ、それを遂行するために一旦はヘンリーに騙されたふりを続けてほしいと言われてボリューム1は幕切れ。
ボリューム2では、ウィル達が助けることのできなかった子供達があの世界に集まってくるので、そんな彼らと一緒にマックスは脱出を試みるのかなと思われます。
ほとんどボリューム1で出番の無かったマックスも次回以降は登場機会が増えそうで非常に楽しみですね。
・ヴェクナの目的とは
特定の子供を裏の世界へと拐っていくヴェクナ。
そんな彼の目標とは一体何なのか。
4話目に僅かながら説明がありました。
ヴェクナの目的、それは世界を創り直すということ。
具体的に何をどうするのかは不明ですが、マーベル映画「アベンジャーズ」のサノスのように世界に対して何かしらの破壊行為をしようと考えているんでしょう。
そしてその目的のために12人の子供が必要だそうです。
彼の言葉を借りるならその子供達は”完璧な器”。
彼の力を蓄える何かしらの準備に思えますが詳細は現段階では分かりません。
この設定もまたハリポタの”分霊箱”的な感じがあって、ここまで来ると意識してないとは考えにくいほどに影響を受けていそうですよね(笑)
と、不明なところがまだ多いし、彼のゴールが明らかになるのは最終盤でしょうから、それまで想像を膨らませながら辛抱して待ちましょう。
余談ですが、4話目のラストにMAC-Zのゲートから現れて次々に軍人を倒していくヴェクナ。
あの恐ろしさ際立つシーン、クリエイターのダッファー兄弟によると、あれは映画「スターウォーズ: ローグワン」のダースベーダー登場シーンを意識して撮影したらしいです。
それを知って改めて2つの作品の該当シーンを見返すと確かにって思いましたね。
気になる方は「ローグワン」最終盤のシーンを見返してみてください。
・ホーキンス研究所には何が?
勢いで裏の世界に車で飛び込んだスティーブ達。
その車は巨大な壁に突っ込んで身動きが取れない状態になり立ち往生してしまいます。
が、その間にダスティンが裏の世界の謎に気がつきます。
それは、車が突っ込んだ壁がイレブンのかつて居たあの研究所を中心に円形にそびえ立っているということ。
その研究所にホリーが居るのか?それとも別の何かなのか?
ボリューム2以降に明らかになることと思います。
でもホリーが居るとは考えにくそう。
というのも彼女を拐ったデモゴルゴンはわざわざ遠くにある壁の方に行かなくても真っ直ぐ研究所に向かえば良いわけですからね。
もしくはマリオの土管のように壁を抜けると研究所に出てこれるとか、ホリーを研究所に素早く置いてから壁に向かっていたのか。
想像が膨らみますが、みなさんはどう思いますか?
・008がなぜそこに?
軍の研究施設に潜入したイレブンとホッパー。
厳重に閉ざされた扉の先で1人の女性を発見して、それがカリであることが明らかになります。
カリ(008)とはシーズン2の7話目に登場するイレブンと同じ施設にいた能力者。
イレブンが同胞を探し求めて辿り着いたのが彼女で、イレブンがパンクスタイルにイメチェンした、あのエピソードで登場した人ですね。
その彼女には相手の思考に入り込んで幻覚などを引き起こす能力があることが描かれていました。
そんな彼女がなぜあの施設で隔離されていたのかと、そもそもあの施設での研究目的は何なのかは現状、謎に包まれたままです。
あと、この話とは関係ないですけどホッパーが胸に巻いていた爆弾について。
ヴェクナを命と引き換えにとどめを刺そうとしていたようですけど、あれって1話目の時点からずっと付けてたんでしょうか?
だとしたらよく爆発しなかったですね(笑)
道中で相当、悶着があったと思うんですけど…
仮に直前までカバンに入れていたとしても誤爆必至なくらいな状況だったし、彼はなんて強運の持ち主なんだろうと思ってしまいます(笑)
ネタバレ感想&考察(Volume.2)
感動の3話

source: Netflix.com (この2人の仲直りも泣けた…)
ん〜、良かった!
個人的にはVolume.1より楽しめたかなと思ってます。
4話目まではどっちかというとアクション重視な展開で、逆に今回はドラマ重視な展開になっていて、これまでのストレンジャーシングスらしさを感じれた気がします。
そして何より、マックスがしっかりと活躍してたのもプラスなポイントかな。
シーズン4のあのエピソードから完全にマックスファンになった私としては彼女が登場してくれないと始まらなないって感じがしていたので(笑)
この作品、シーズン序盤はミリー・ボビー・ブラウン演じるイレブンのインパクトが強い印象だったんですが、最近は彼女はどっちかというと脇役に回っている印象で、逆にマックスやウィル、ダスティン&スティーブの方が印象に残るシーンが多い気がしますね。
さて、そんなVolume.2、個人的に印象的だった2つの出来事について触れておきたいと思います。
・ジョナサンとナンシー
まずはジョナサンとナンシーについて。
長らく恋仲だった2人でしたが、ここ最近はギクシャクする時間が続いていました。
その中、研究所の一室に部屋に閉じ込められて絶体絶命になり、それぞれが想いをぶつけ合います。
そして最後にジョナサンが用意していた指輪を取り出し”アンプロポーズ”。
これによって2人の恋物語に終止符が打たれましたが、あのシーンはほんと感動的でした…
何より”アンプロポーズ”というのが個人的には他の作品でも観たことのない展開で意表を突かれたんですよね。
これによってナンシーとスティーブというエンディングの可能性が生まれた訳ですが、果たして実現するのか。
最終話の楽しみの1つになりそうです。
・あのカミングアウトは必要だったのか
あとはウィルのカミングアウトについてですね。
先に結論を言うと、個人的にはかなりガッカリしました。
アレがなければ両手をあげて完璧な3話だったと言えるのにって感じ…
というのも、1つにそもそもウィルにそういう設定があったのかということ。
とある情報誌で、それについて言及してる記事があって、その設定があることは事前に知っていたものの、作中のどこでその描写があったかは残念ながら思い出せません。
改めてシーズン4を見かえすと、それをほのめかすシーンはいくつかあることに気がつくんですがね…
で、加えて大きいのが、あの状況ですることなのかという話。
最後の大仕事の直前に仲間、全員を集めて話をするのはあまりに不自然で、無理あり感が否めません。
片思いしているマイク1人に対して打ち明けるとかならまだ許せましたが、あれはちょっと…
ダッファー兄弟もあのシーンを望んで入れてるとは思えないし、”多様性に配慮しています”というプロパガンダにしか見えなくて作品の良さをぶち壊す最悪のシーンだと思わずにいられませんでした。
実際、IMDbの評価も7話目だけガクンと落ちていて、世論的にもネガティブな意見が多いです。
最近のハリウッドを始めとしたエンタメ業界は”いかなる作品にも多様性をとり入れないといけない”という謎の流れが強くあって、で、そういったシーンや設定がある度に世間からは叩かれて、それでも業界はそれを辞めない不思議な現状があります。
誤解をされたくないのが、私もLGBTQなどの多様性に対しては全くネガティブな意見はありません。
むしろ好意的な印象を持っています。
ただ、それを無理矢理、ねじ込むことが許せないんです。
ほんと、この悪い流れはどこかで変わってほしいなと切に願います。
ちょっと熱くなりましたが皆さんはどう思いますか?
最終話に向けて整理しておきたいこと

source: Netflix.com
・軍の目的とは / イレブンの運命やいかに?
裏の世界に施設を設置していたケイ博士。
彼女の目的が、カリからの情報によって明らかになりました。
あの施設はイレブンの”パパ”ことブレンナー博士がかつて行っていた研究を引き継ぎ、能力者を量産するためのものでした。
アマプラドラマ「ザ・ボーイズ」のコンパウンドVを彷彿とさせる設定ですね。
ケイ博士の発言からもあった通り、軍はその能力者を戦力として投入していきたいという思惑があるようです。
あと、カリからもう1つ情報が明かされます。
カリは血を抜き取られ、それが妊婦の体に投入されていたようなのですが、効果は今ひとつだったとのこと。
そのためケイ博士はヘンリーの能力を継承している、イレブンの血を欲しているのだそう。(なぜそれをカリが知っているのかは謎ですが…)
加えてカリはイレブンがこの世にいる限り、研究と殺しのサイクルは続くと言い、自らの命を断つことでしかそのサイクルを終わらせることができないと語りました。
これまた別の映画の例えになりますけど「ハリー・ポッター」の話がパッと思いつきます。
ハリポタと同じような展開を見せるのか、カリが言った通りの展開になるのか、はたまた”アビス”に残る選択をするのか。
色々と想像が膨らみます。
ただ、実はこれミリーが別の映画のインタビュー中に、似たような話をしてて、その時はテキトーに言ってるのかなと思ってましたが、ここに来て内容が重なり始めていて、私の中では1つの答えが有力になっています。
皆さんはどう思いますか?
・裏の世界の真実
これまで長らく、謎に包まれていた裏の世界の存在について、全貌が明らかになりました。
まず、大事なのが裏の世界の他にもう1つの世界が存在したということ。
ヴェクナがイレブンによって放り込まれた場所、それは裏の世界では無く、その先にある全く新しい世界でした。
そこをダスティン達は”アビス”と名付けましたが、裏の世界はそのアビスと現実世界を繋ぐ架け橋のような場所だと明かされます。
Volume.1で発見した巨大な円形に聳える壁は世界の端っこにあたり、その裏は宇宙のような無の空間になっています。
位置関係は現実の世界の真裏に裏の世界、そして裏の世界の上空にアビスがあるイメージ。
また、デモゴルゴンなどの怪物も生まれは裏の世界では無くアビス出身ということになります。
なのでホリーを拐ったデモゴルゴン達は恐らく壁伝いに駆け上がっていた、ということになるのでしょう。
これ、知ってる人に分かりやすい例えになるのが、名作ファンタジー小説「ウィッチャー」で登場する”天体の合”の考え方ですね。
人間の他、エルフやドワーフといった種族に加え、様々な怪物が共存する世界が舞台になる作品なんですが、それらの種族や怪物は初めから同じ世界にいた訳では無く、”天体の合”という現象を通じて異世界から一部の種族がやってきたという設定になっています。
”天体の合”は何かしら引き金となる出来事があって起こることが知られていて、小説ではメインキャラクターのシリという少女がその引き金の1つとして描かれます。
話が逸れましたが、今回のストレンジャーシングスの設定も王道ではあるけど、なかでもウィッチャーのそれに近さを感じるものになっています。
・ヴェクナの目的とヘンリーの過去
ヴェクナの目的についても全貌が明らかになりました。
彼は”世界を作り変える”という目的のもと、アビスと現実の世界を衝突させようと目論んでいます。
12人の子供達に対しては”現実の世界には闇が広がっていて、そこに光をもたらし、闇を追い出す必要があるんだ”的なことを話していて、実際にやろうとしているのは真逆のことになりますね。
具体にどう実現するかというと、裏の世界を挟んでわずかに距離の離れた位置にある2つの世界のうち、アビス側を近づけていくことで衝突させようとしています。
で、それをするためには大量のエネルギーが必要になるため12人の子供の力が必要という訳ですね。
さらに気になるのがヘンリーの過去について。
今回、初めてヘンリーの幼少期の記憶が描かれます。
洞窟の中で研究員らしき人を追い詰めて、殺してしまった子供時代のヘンリーは、その倒し方からもまだ、能力を持っていないような様子。
そして、その研究員が持っていたアタッシュケースを開いたところで記憶は途絶えます。
これが何を意味するかは直接、描かれませんでしたが個人的にはヘンリーが能力を得るキッカケとなった出来事なのかなと思っています。
あのケースを開いたことによって意図せず能力を得ることになり、ブレンナー博士に連れ去られることになったのではないかなという読みです。
その辺の真相がどうかが、最終話もしかしたら描かれるかもしれませんので楽しみにしておきましょう!
ネタバレ感想&考察(Volume.3)
とうとう完結…

source: Netflix.com
本当にこれで終わりなのかと、今はまだ信じられない気持ちです。
彼らの最後の作戦を描いた最終話。
2時間越えの特大ボリュームでしたが、体感は普段見ている海外ドラマの尺とさほど変わりませんでした。
それくらい、のめり込んだ1話だったと思っています。
まず前半部分、ヴェクナとの最終決戦について。
マインドフレイヤーの本体が初めてお披露目されましたが、その迫力は凄まじいものがありました。
これを映画館で観た人は本当に羨ましいですよ…
遅れてでもいいから日本でもやってくれたりしないだろうかと、つい思ってしまいます。
この戦いで最も印象的だったのは、ジョイスがヴェクナにトドメを刺したシーンです。
”手をだす家族を間違えたわね”というセリフと共に、ヴェクナの首に斧を振り下ろす彼女。
斧を振り下ろす度に、これまでの苦悩の日々が差し込まれる一連のシーン。
”これまで散々、あんたには苦しめられて、その怒りは留まるところは無いけれど、不安と苦痛の日々はここで終わりだ”というメッセージを感じて、グッと込み上げてくるものがありました。
あの止めを刺すのがジョイス以外では務まらなかっただろうし、最高のシーンでしたね。
ちなみに、ジョイスのヴェクナに放った一言”You f***ed with the wrong family.”
このシリーズって実はFワードが基本的に使われていなくて、ちゃんとセリフになっているはシーズン3の4話目以来2回目だとか。(ビリーがサウナ室から出ようとする時に言い放った)
しかも1回目は意図したものでは無く、ダッファー兄弟が脚本にあえてFワードを入れたのはこのセリフが初めてだそうで、彼らは”Fワードが相応しいシーンのためにずっと温めていた。”と語っていています。
彼らの言う通り、あのシーンほどFワードが相応しいシーンは無いですよね。
続いて後半のシーンについて。
ヴェクナを倒してから18ヶ月後。
高校卒業を迎えたマイク達の卒業式と別れのシーンが描かれたラスト。
WSGKの屋上で語り合うスティーブ達の”寂しくなるよ”というセリフを聞いて、”それはこっちのセリフだよ”思ったり、感動が止まらなかったです。
このシリーズの完結は、それに留まらず、1つの時代の区切りと個人的には感じていて、他のシリーズを観ているとき以上にセンチメンタルな気持ちになりました。
それにしても、イレブン(あとカリも)は命を落とすことになったものの、それ以外が無事だったのは意外でした。
あと1人くらいは戦いで命を落とすのかなとか思ってました。
でも、そうしたらラストのハッピーエンド感は薄れていたかもしれないので、あれがいい終わり方だったのかなと感じています。
いや〜、それにしても終わったことが名残惜しすぎます。
と、言ってもしょうがないですね。
これまで、笑いと感動を届けてくれて本当にありがとうございました!
ネタバレ考察

source: Netflix.com
・ヘンリーの過去とヴェクナの正体
地下道でケースを開けた子供時代のヘンリー。
Volume.2の段階では中身が明かされずに終わりましたが、最終話でしっかりと描かれました。
そこには謎の石のようなものが入っていて、手に取ったヘンリーはアビスにいるヴェクナ(マインドフレイヤー)の声を聞く。
そして石はヘンリーに吸収されて、超能力が使えるようになり、研究者の首をへし折ります。
この一連のシーンから、ヘンリー自身もヴェクナ(もしくはマインドフレイヤー)に操られている存在であったことが明らかになりました。
ただ、操られている存在ではあるものの、ヘンリー自身もヴェクナに同調している感じで、寄生されているというよりは共生関係にあるようです。
この辺の関係性を深掘りしたら、面白い展開が作れそうだなと思えますが、残念ながらそれ以上のストーリーは描かれませんでした。
キャラクターが多すぎるので仕方無しと言ったところでしょう…
・イレブンの最期
その能力の貴重さが故に軍に追われ続けるイレブン。
カリから、サイクルを終わらせるためには自ら命を落とすしかないと言われていた彼女は、マイク達の絶体絶命の危機を目の前にして大きな決断をします。
MAC-Zのゲートに立ってマイク達を見つめるイレブンは程なくして、崩壊する裏の世界の渦に巻き込まれて姿を消します。
その直前にはマイクの思考に入り込んだ彼女との涙の別れがありました。
18ヶ月後、マイクは仲間とのD&Dの後、とある説を語ります。
軍のスピーカーによって能力が使えないはずなのに、なぜマイクの思考に入り込めたのか。
実はカリが裏の世界で死んでいなくて、彼女がゲートに立つイレブンの姿を見せていて、本物の彼女は脱出に成功し、今頃は1人で密かにどこかで暮らしているのではないか。
ただ、これはあくまで想像の話。
あの会話には”イレブンは目の前からは居なくなった。でも僕たちの心の中には一生、生き続けている”というメッセージが込められていると思われます。
”それって本当なの?”という質問に対して、マイクは”分からない。でも僕はそう信じている”と答えます。
もしかしたらマイクが言う通り、どこかでイレブンが生きている可能性はある。
でも、大事なのはその可能性の有無ではなく、その可能性を信じるかどうか。
私もその可能性を信じたいと思います。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
もし、この記事を気に入ったらぜひシェアお願いします。
では、また別の記事でお会いしましょう♪