Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
2024年も半年が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私自身はというと年始早々のコロナ感染に始まり何かとバタバタとした日々を送っていております。
ブログはもとより、海外ドラマも今年はほんの数タイトルしか観れてないんですよね…
早いところ、この状況を何とか脱したいところです。
さて、話は変わりましてこの記事ではNetflixから先日、発表された2023年下半期の総視聴時間リストが発表されました。
この記事ではそのリストを考察していこうと思います。
上半期から発表方法に変更があったり、興味深い内容になってますので、早速いきましょう!
上半期の考察記事は以下の記事をどうぞ↓
▶︎ネットフリックスがほぼ全作品の総視聴時間公開へ|2023年上半期のリストを徹底分析【ぱーぷるの余談】
Netflixの公式記事↓
https://about.netflix.com/en/news/what-we-watched-the-second-half-of-2023
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前回からの発表方法の変化について
さて、リストを見ていく前に前回から掲載方法に変化があったので、そちらを解説していきます。
今回、以下の2点に変化がありました。
・視聴回数とランタイム(作品時間)の追加
・ドラマシリーズと映画で表を区分け
まず、視聴回数とランタイムの追加について。
前回は総視聴時間のみの掲載だったのが2つの項目が追加され、表は視聴回数の高い順に掲載されています。
これは1シーズンあたりの時間が長い作品が有利になる状況を解消する目的に思えます。
前回はエピソード数が多い韓国ドラマが上位を占めていて、その辺が整理された形になっています。
ちなみに、ランタイムとはドラマシリーズないし映画を最後まで観た場合の1人あたりの視聴時間のことで、視聴回数は総視聴時間をこのランタイムで割った計算値になっています。
仮に全てのユーザーが最後まで視聴したときの視聴回数になるわけですね。
実際は全ての人が最後まで観ていることはないので、リストに出ている視聴回数は実際よりは少ない値になっていると思います。
続いてドラマシリーズと映画でリストが分けられたこと。
これは前回の私の考察記事でも触れていたのですが、ドラマシリーズと映画では1人あたりの視聴時間が違いすぎるため、同じ表では比較しずらい部分がありました。
それが今回は分けられたことで見やすくなっています。
以上の変化があったリストをでは早速見ていきましょうか。
ドラマシリーズのリスト考察
トップ5の考察
まずはドラマシリーズから。
トップ5は以下の通りとなりました。
数字は視聴回数になります。
1 ワンピース S1 71,600,000
2 汚れなき子 LS 52,500,000
3 あなたは誰?エリン・カーター LS 50,100,000
4 ルパン Part.3 49,700,000
5 ウィッチャー S3 47,900,000
1位はなんと、実写版ワンピース!
これ、個人的に気に入っていた作品なので驚きがありつつも嬉しい結果です。
とはいえ、この下半期はキラータイトルが無くて全体的に大人しめの結果にいなっています。
ワンピースの総視聴時間は541,900,000で上半期のランキングに重ねるとトップ3にも入りません。
そんな下半期で2位に飛び込んできたのがなんと「汚れなき子」!
ドイツ産のミステリードラマで、特に宣伝などが無かったにも関わらず、日本で人気ドラマトップ10に長らくランクインしていた作品がこの順位に入ってきたのは予想外すぎました。
あと、5位には「ウィッチャー」
これ公開が6月末で、配信後2日が上半期に集計されていて、それを足し合わせると大体、539,000,000ほどになってこのランキングだと2位まで上がりますが、タイトルの大きさからして、このトップ5なら1位を取るべきところ。
思うように数字が伸びなかった印象がありますね。
あの内容じゃ納得といえば納得かもしれませんが…
▶︎【ネタバレ感想&考察】シリを追う謎の魔法使いとは?「ウィッチャー」シーズン3【Netflixドラマ】
その他の気になった点
リストの中で個人的に目に留まったのは「ヴァージンリバー」
美しいロケーションで繰り広げられるほのぼの系のドラマが2023年にシーズン5が配信されて、その視聴回数が何と第9位と大躍進。
長寿シリーズに片足を突っ込みつつあるこちらの作品、私の大好きなシリーズなんですが日本ではほとんど知られていなくて、世界的に見てもそこまで有名ではないと思ってましたが、思いの外、観られていることに驚きましたね。
シーズン5まで盤石に続いているのも、これを見ると当然のように思えるし、もうしばらく続いていきそうなので嬉しいです(笑)
あとは前回、猛威を振るっていた韓国ドラマ。
視聴回数基準になったことで上位からほとんど姿を消して、最も上位だったのは「キング・ザ・ランド」で14位となっています。
ちなみにこの作品、総視聴時間ではワンピースを抜いて下半期で1位です。
今回、リストの上位からは数を減らしたものの、その勢いは衰えていなくてリスト公開時のNetflixの発表では非英語圏で最も観られているのが韓国語の作品と明言していて、それは全体の9%になるそう。
スパニッシュ系を差し置いてというのはほんと恐るべし…
最近、YouTubeにてShorts動画を密かに始めまして、今回取り上げた作品に関する動画もいくつかあるので気になる方は見てみてください!(あと、できればチャンネル登録も!)↓
▶︎【実写版ワンピース】作者の名前を忘れちゃった!?【Netflix】#onepiece #netflix - YouTube
▶︎【話題作】「汚れなき子」作品紹介|ハンナから目が離せない!#netflix - YouTube
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映画のリスト考察
トップ5の考察
続いて映画の方もいってみましょう!
1 終わらない週末 121,000,000
2 ハート・オブ・ストーン 109,600,000
3 レオ 96,000,000
4 ノーウェア: 漂流 86,200,000
5 ギリ義理ファミリー 83,800,000
映画の方はそこまで詳しく無いので簡単に解説していきます。
まず、1位はジュリア・ロバーツ主演の小説原作のスリラー。
これはNetflix映画はそこまで観ない私でも名前は聞いたことのある作品で、かなり話題になっていましたね。
視聴回数も1億2千万とドラマシリーズと合わせても堂々の1位です。
2位に「ワンダーウーマン」で知られるガル・ガドット主演のアクション、3位にはアニメーション映画がほぼ1億回で続いています。
この3位の「レオ」と言う作品。
3Dアニメーション映画というと、イルミネーションやドリームワークス、ピクサーあたりが独占しているイメージですが、そこに負けじとここまで数字を叩き出しているのは凄いなと思いますね。
そして4位にはスペイン産のサバイバルスリラーが。
これも名前は聞いたことあった作品なので、驚きはありませんが、非英語圏の作品が平然とこの位置に入ってくるのはNetflixだからこそって感じがします。
5位はコメディ映画のようですが、初めて聞いた作品なので、何も言えません(笑)
主演は「ピッチパーフェクト」などに出てた人ですね。
あと、1つだけ個人的に観た作品をピックアップします。
15位に入ってる「カレとカノジョの確率」です。
数少ないながらもNetflix映画を観てて、そのほとんどは上位に入ってないんですが、これだけいい位置にいたので紹介。
空港で出会った2人の恋の行方を描いたラブロマンスで、ほっこりする世界観がとにかく癒されます。
日本ではほとんど話題になって無かったと思いますが、それでもこの位置にいる訳ですから、世界的にはそこそこ観られていたのかな?
気になる方はチェックしてみてください。
こちらもドラマ同様に、一部作品に関してShorts動画があるので気になる方は以下のリンクからどうぞ↓
▶︎オバマ元大統領が製作に!?「終わらない週末」主演ジュリア・ロバーツが製作裏を語る #netflx - YouTube
▶︎カレとカノジョの確率|温かな世界観に終始癒される新作ラブロマンス #netflix - YouTube
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
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