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Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事では2021年9月に配信されたNetflixドラマ「ペーパー・ハウス(La Casa De Papel, Money Heist)」最終パートの前編を観た感想をネタバレありでやっていきます。
まだ観ていない方はネタバレにご注意を!
パート4のネタバレ感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎「ペーパー・ハウス」パート4のネタバレ感想|内側の敵がもたらした最大のピンチ…
Netflixで最も人気な作品の1つであるこちらの作品もいよいよ完結ということで、少し寂しい気持ちがありますね。
とは言ってもどんな作品もいずれは終わるものですから、しょうがないですか。
前置きはこの辺にして早速いきましょうか。
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パート5からの登場人物
サガスタ少佐
銀行へと突入した特殊部隊を率いる軍人。
彼が率いる部隊はなんかDCコミックのスーサイド・スクワットを彷彿とさせて、すごい悪者感がしますね。
ラファエル
ベルリンの息子。
メカに強いようです。
あれだけ回想シーンで登場してるんですから、流石に後半で何かしら絡んでくるんでしょう。
じゃ無かったら何のためにいるのか分かりませんから(笑)
ストーリーの振り返り
警察に捕らえられていたリズボンを救出し、彼女は銀行にいる仲間と合流。
それも束の間、単独行動を行っていたシエラが教授の居場所を突き止め、彼を捕らえる。
ブレインを失った強盗団は統制を失い、それに漬け込んだアルトゥーロが一部の人質と共に銃を奪い反旗を翻す。
トーキョー達はそんな彼らを制圧するがその過程でストックホルムがアルトゥーロを撃ち、重傷を負わせる。
その一連の騒動を受けて、警察側は軍隊による制圧へと踏み切る。
サガスタ少佐が率いる特殊部隊は屋上から銀行へと侵入。
それに応戦する一行だったが、ヘルシンキは瓦礫の下敷きになり重症を負うなど苦戦を強いられる。
調理室で孤立したトーキョーとデンバーとフリアは必死に抵抗をするが遂に突入される。
絶体絶命の中、ストックホルムが見つけた逃げ道でデンバーとフリアは部屋から脱出に成功。
しかし、重症を負って身動きがとれないトーキョーはその場に残り特殊部隊もろとも爆死する。
一方、シエラは教授と後から来たベンジャミンらを捕らえてその場で尋問を始める。
その最中に破水。
初めは1人で対処しようとするが、最終的に教授達の拘束を解き、出産を手伝ってもらう。
シエラは生まれた娘にビクトリアと名付ける。
ネタバレ感想
面白いけど、、
んー、この作品のいい所は随所に見られたものの、パート1と2の時のような面白さは失われている印象ですよね。
前のパートから感じていたところではありますが、それぞれのキャラクターにフォーカスしたストーリーが多くて、それらがイマイチ見応え無くて、スピード感を阻害している感じがします。
反旗を翻したアルトゥーロとの戦い、サガスタ少佐率いる特殊部隊との戦いのシーンは変わらずエキサイティングでしたし、全体では満足のいく内容だったかなとは思いますが、”何かが違う”っていう感覚が私の中にあります。
あと、パート4の頃から思ってましたが、ちょっと内容が暗すぎますよね。。
メインのキャラクターも次々とやられていきますし、全然状況が良くなっていかない様を観ていて少し胸が痛くなります。
衝撃の幕切れ
最後の展開はほんとに驚きでした。。
サガスタ率いる特殊部隊によって調理場に追い詰められたトーキョーとデンバーとフリア。
ストックホルムのアイデアでデンバーとフリアは脱出に成功するがトーキョーは彼らの攻防の中で、狙撃されて身動きが取れずその場に残る。
と、絶体絶命な状態になったトーキョーだったんですけど、個人的にはこの時点ではまだ彼女は”なんだかんだ、切り抜けるんだろう”って思ってました。
だって彼女って教授に並んでこの作品の主人公的な存在であるし、ナレーションも務めているし、なにせこれまで無敵感を全開にして戦っていたじゃないですか。
そんなキャラクターをここで退場させるとは思いもしなかったんですよね。
でも、私の予想は見事に外れて、彼女は命を落としてしまって本当に驚きでした。。
どんなミラクルが起きてもあれから実はまだ生きてます、とはなりませんよね(笑)
彼女がここで居なくなるのは残念でなりません。。
パート5後編に向け
パート4から劣勢が続く盗賊団。
ここからどうやって巻き返して無事に強盗を成功させるのか全く想像がつかないんですけど、ほんとに成功するんでしょうか?
もしかして失敗で終わるっていう結末なんでしょうかね。
ナイロビにトーキョーと犠牲者を出したこの状況で、仮に成功しても後味があまり良く無い気もしますし。
と、そんな気になる後編は2021年12月3日に配信が決定しています。
シリーズを締め括るに相応しい、最高の残り5話になっていることを期待します。
最後に
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では、また別の記事でお会いしましょう♪