Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事では2021年2月に配信されたNetflixドラマ「瞳の奥に(Behind her eyes)」を観た感想をネタバレありでやっていきます。
この記事は作品のネタバレを含むためまだ観てない方はご注意を!
初めに断っておきますがこの作品は特にネタバレ無しで観るべきだと思いますので、これから観ようと思っている方はもちろん、観るかもってくらいの方もここから先は読まないことをおすすめします。
で、観た後にこの記事を再度、訪れてください。
という訳で早速、いきましょう。
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主な登場人物
ルイーズ・バーンズリー
Cast: Simona Brown
精神科クリニックの助手として働く主人公。
シングルマザーで息子のアダムと暮らしている。
彼女を演じるのはNetflixドラマ「キス・ミー・ファースト」に出ていた人ですね。
どっかで観たことある人だなと思ってました。
デイビッド・ファーガソン
Cast: Tom Bateman
クリニックに新たに赴任してきたセラビスト。
スコットランド訛りでしたが、ほんと聞き取りずらいですね。。
ウェールズほどでは無いけどクセがすごい(笑)
アデル
Cast: Eve Hewson
デイビッドの妻。
過去に精神科病院にいた経験がある。
彼女はいいキャラクターでしたね。
演者さんの演技力も相まって、サイコな雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。
ロブ
Cast: Robert Aramayo
アデルが施設にいた時に出会った男。
結果としてこの作品の黒幕だった彼にはほんと騙されました。。
ちなみに、彼を演じる方はゲースロに出演していたみたいですね。
ネタバレ感想
騙された!
ルイーズとデイビッドとアデルという三角関係が蓋を開けてみたら、ルイーズとデイビッドとロブの三角関係だったというオチだったストーリー。
いや〜、このラストには意表を突かれましたよ。。
というのも、幽体離脱という超次元的な要素が無いものだと思って中盤まで観ていたので、ああいうラストが私の予想に無かったんですよね。
で、最後の2話に一気に種明かしされていって、私の思考の整理がつく間も無く意表を突かれたまま終わった感じ。
前情報を観てたら多分、ここまで意表は突かれなかっただろうし完全初見で観られて良かったなって思います。
それで、改めて冷静に振り返ってみると納得な流れっだたかなと思いますね。
というのも現在と過去のアデルの人間性に食い違いがあったから。
過去のストーリーを見ていると彼女はどう考えてもいい人です。
そんな彼女が本意で悪事をするようには思えなかったので、アデルがロブに入れ替わっていたというオチはとても筋が通ります。
ただ、アデルの中身がロブというパターンは全く予想してなかったので、私は4話目まではデイビッドが悪者っていうオチだと思ってました。
4話目でそれも無さそうかなとは思ってましたが、そのときは彼以外に選択肢が無かったですよね。。
デイビッドについて|なんとも言えないキャラ、、
さて、そんなロブに執着されてしまったデイビットですが、彼ってなんか歯切れの悪いキャラクターでしたね。
10年間くらいも変貌したアデルに寄り添う誠実さがあるにも関わらず、ルイーズとあっさりと不倫する所は軸がブレブレだなって思いますし、そこまで頭脳派でも無さそうなロブに翻弄され続けているのも不思議に感じます。
ロブの行動も常軌を逸しているものの、彼のポンコツさがこの惨事を引き起こした最大の要因なんじゃ無いかなって思えるほどです。
彼のキャラクター性がしっかりしたものだったらこの作品はさらに面白いものになっていたかなって感じます。
惜しいです。。
この作品ってどことなくペン・バッジリー主演のNetflixドラマ「YOU-君がすべて-」に世界観が似ていますが、面白さは圧倒的に劣っています。
その1番の要因がこのデイビッドのキャラ性かなって私は思ってます。
続きはあるの?
家に火を放ち、それを助けに来たルイーズと魂を入れ替えたロブ。(この流れは無理やりさを感じましたが、、)
ルイーズの体で再びデイビッドの愛を手に入れたロブが結婚式を終えたところで幕切れしたシーズン。
続きがあってもよさそうな終わり方でしたが、この作品はリミテッドシリーズなのでシーズン2への更新はありません。
ただ、個人的にはその後の2人の関係を描いた続きを「ザ・ホーンティング」シリーズのように別作品としてやって欲しいなって思います。
だって、普通にその後が気になりますもん(笑)
アダムが完全に疑ってますし、今度こそはロブの正体にデイビッドも気がつきそうですし。
皆さんは続き観たいですか?
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪