Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
早いもので2021年も折り返し。
まだまだコロナの脅威が収まりを見せないなか、今年の上半期は海外ドラマ業界にもその影響があってか、新作ドラマが少ない印象でした。
そんな状況で私が今年観たNetflixの新作・新シーズンのドラマは合計で14作品。(2021/6/27現在)
で、この記事ではその内、私が面白いと思った10作品をランキング形式で紹介していきます。
と言っても14分の10ですから全ての作品を紹介するのとほとんど変わらない気もしますが、まあそこは気にせず早速10位から紹介していきましょう。
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10. LUPIN / ルパン
映画「最強のふたり」などで知られるオマール・シー主演のフランス産クライムサスペンス。
ベネディクト主演の「シャーロック」のクラシックな世界観を彷彿とさせるテイストで、怪盗劇ならではのハラハラドキドキの展開がたまらないです。
詳しい感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎現代に蘇る怪盗紳士「LUPIN / ルパン」パート1のネタバレ感想
ちなみにパート2まで配信されているうち、私はパート1しか観れてないため、パート1だけで判断した順位になっています。
9. シーシュポス: The Myth
現実と未来と過去で交錯する主人公の科学者とその周りの人々を描くSFヒューマンドラマ。
今年、観た唯一の韓国ドラマです。
冷静になったら謎に思う部分があるものの、個性的な登場人物が繰り広げるやり取りが好きで気づいたら最後まで観てしまった1本。
詳しいネタバレ感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎ネタバレ感想「シーシュポス: The Myth」未来を変えるために、、感動のラスト。
8. トライブス: 明日を拓きし者
source: IMDb.com
とある出来事を気に社会が崩壊して約50年後のヨーロッパを舞台にしたドイツ産の終焉もの。
ドラマ「ハンドレッド」や「3%」に近しい世界観の私が大好物のジャンルです。
先の2つの作品に肩を並べるほどではないものの、平均以上の面白さは間違いなくあります。
詳しいネタバレ感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎【ネタバレ感想】「トライブス: 明日を拓きし者」シーズン1|世界観についてもまとめました
7. ウィンクス・サーガ: 宿命
至って普通に育った主人公ブルームは自身の魔力を見いださられ、一般世界と平衡して存在する魔法界”アザーワールド”の魔法学校へと入学する。
と言った感じで始まるファンタジー。
ストーリー、映像面共に見応えは十分ながら、キャラクターに若干、魅力が欠けるかなって感じる惜しい作品です。
「マジシャンズ」や「ザ・オーダー」といった作品が好きな方には是非おすすめしたい1本。
詳しいネタバレ感想と世界観の解説記事は以下のリンクかあらどうぞ↓
▶︎ネタバレ感想「ウィンクス・サーガ: 宿命」シーズン1|アザーワールドについても解説します
6. アティエ シーズン3
古代の遺跡と繋がりのある1人の女性を中心に描かれるトルコ産のミステリードラマ。
このシーズン3が最終シーズンとなりました。
今回は前のシーズンで謎だった部分が種明かし的に明らかになって、観ていて”なるほど!”ってなる良いシーズンでした。
停滞気味だったシーズン2から見事に挽回した印象です。
てか、シーズン2と3はセットって感じがしますね。
詳しい感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎【ネタバレ感想&考察】「アティエ」シーズン3|家族に求めるもの
この作品は私がこのブログを本格始動させた初期の頃から取り上げていたり思い入れがあって、完結したことには少し寂しさを感じますね。
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5. カントリー・コンフォート: 家族の歌
ヒョンなきっかけで父子家庭の家政婦になった売れないカントリーシンガーを中心に描くシットコムコメディ。
主演を「スコーピオン」のペイジ役で知られるキャサリン・マクフィーが務め、気軽に楽しめる内容になっています。
息抜きに観るのにぴったりな1本です。
とか言って私はほぼノンストップで完走してしまいましたけど(笑)
こういうコメディは時たま、無性に観たくなるんですよね〜。
4. 瞳の奥に
source: IMDb.com
心機一転、ロンドンに越してきた夫婦アデルとデイビッド。
そんな彼らと偶然出会ったシングルマザーのルイーズとの関係を描いたスリリングなヒューマンドラマ。
終盤の展開がとにかく衝撃的で、最初から最後まで飛ばさず観てほしい1本です。
驚き度でいったら2021年で1位ですね(笑)
全6話で完結のミニシリーズで一気見にもってこいです。
こちらのネタバレ感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎【ネタバレ感想】「瞳の奥に」|観る前に読むことはおすすめしません
3. ジニー&ジョージア
街を転々とするジョージアと娘ジニー、息子オースティンは前の街で夫を亡くし、心機一転するためウェルズベリーに越してくる。
ジョージアは”今回こそは長くいられそう”と言うが、どうなることやら。。
と言った感じで始まるヒューマンドラマ。
映像や音楽、ストーリーなどなど作品構成の完成度が高さが光る、1話50分越えの全10話というボリュームが全く気にならない作品です。
これまで私が観てきた妻子関係を描く作品とはまた少し違ったテイストを感じました。
詳しいネタバレ感想は以下の記事をチェックです↓
▶︎【ネタバレ感想】「ジニー&ジョージア」シーズン1|ボリューム満点!
2. スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年
舞台は高い感染力と致死率をもつウイルスが蔓延したアメリカ。
ウイルスの出現と時期を同じくして、人が産む子供が動物と人間のハーフ”ハイブリット”になるという現象も起こり社会は混乱に陥り崩壊する。
そんな世界で生きる1人のハイブリットの少年を中心に描くファンタジー。
ロバート・ダウニー・Jr.がエクスキューティブ・プロデューサーを務める作品。
大人はもちろん、小さい子供が観ても十分に楽しめるような内容にもなってて、いいバランスで作られてるなって感じましたね。
主人公の少年がとにかく可愛らしくて癒されたり、観ていて前向きな気持ちになれる1本。
詳しいネタバレ感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎【ネタバレ感想】「スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年」シーズン1
1. 暗黒と神秘の骨
source: "Shadow and Bone" offical twitter
舞台は人間と魔法を使いこなすグリーシャと呼ばれる種族などが共存する19世紀初頭をモチーフにした世界。
その世界を分断するように存在する危険地帯”影溜まり”を巡って繰り広げらる小説が原作のファンタジー。
そこまで世界観に複雑さが無く、とっかかり安くて(GOTと比べて)、キャラクターの個性と衣装を始めとしたのデザイン面に魅力を感じる1本。
シーズン2の制作も決定してて、次なる展開も楽しみなこちらの1本が2021年の上半期、個人的に一番気に入った新作でした。
詳しいネタバレ感想と世界観の解説記事は以下のリンクからどうぞ↓
▶︎ネタバレ感想&考察「暗黒と神秘の骨」シーズン1|世界観についても分かりやく解説
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪