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Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事ではドラマではなくNetflixのオリジナル映画の私がおすすめする作品20本をランキング形式で紹介します。
先に断っておきますがこのランキングはかなりマニアック。
定番作品はほとんど無いしアクション作品ゼロ。
私が”Netflix映画で”面白いと思う作品を知名度とか気にせず選んでいます。
だって定番作品はネット調べれば他の方が紹介してるでしょ?
ここでは他の方があまり紹介していないであろうマイナーな作品にもフォーカスして紹介していきます。
皆さんの次観る作品の選択肢が少しでも広がれば幸いです。
という訳で前置きが長くなりましたが早速20位からいきましょう!
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20. アースクエイク・バード
source: IMDb.com
原題 : Earthquake Bird
公開年 : 2019年
ジャンル: クライムドラマ
日本が舞台の邦画みたいな洋画
舞台は1980年代の東京。
過去から逃れるため、日本にやってきた主人公のルーシーは、友人だったリリーの殺害容疑をかけられるところから始まるサスペンス。
邦画独特のジメっとした世界観があってそういうのが好きな方にはおすすめです。
主人公ルーシーを演じるのは「リリーのすべて」や「エクスマキナ」などで有名なアリシア・ヴィキャンデルで、彼女の流暢な日本語は称賛ものです。
19. エノーラ・ホームズの事件簿
source: "Netflix Film" offical twitter
原題 : Enola Holmes
公開年 : 2020年
ジャンル: アドベンチャー
超豪華キャストで送る謎解きアドベンジャー
ホームズの娘エノーラは突然姿を消した母親を探すため家の外の世界へと飛び出す。
と言った感じで始まるアドベンチャー。
主演エノーラはミリー・ボビー・ブラウン。
シャーロック役はヘンリー・カヴィル。
マイクロフト役はサム・クラフリン。
エノーラの母親役はヘレナ・ボナム=カーター。
ありえないくらい豪華なキャストで送るこちらの作品は大人から子供まで楽しめる内容になっています。
「ストレンジャーシングス」のときとは違って、明るくて可愛さ全開のミリーの演技は彼女のファン必見です。
詳しい感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎「エノーラ・ホームズの事件簿」ネタバレなし&あり感想【Netflix映画】
18. ザ・サイレンス
source: IMDb.com
原題 : The Silence
公開年 : 2019年
ジャンル: SF、ホラー
閉ざされた洞窟から解き放たれたモンスター
洞窟探索家が未開の空間を発見。
そこには長年閉じ込められていたモンスターが潜んでいた。。
世に飛び出したモンスター”ヘプス”は発達した聴覚を頼りに人間を次々と襲い始める。
と言った感じで始まるSFホラー。
ドラマ「ウォーキングデッド」みたいな世界観があって、生死が隣り合わせの緊迫した展開は見ごたえありです。
主演は「プラダを着た悪魔」などに出演のスタンリー・トゥッチとドラマ「サブリナ」のサブリナ役のキーナン・シプカ。
17. ラブ、ウェディング、リピート
source: IMDb.com
原題 : Love Wedding Repeat
公開年 : 2020年
ジャンル: コメディ
どのパターンがいい?
妹の結婚式に挑む主人公とその周りの出来事を色んなパターンで描くコメディ。
キャラクターが個性的で笑いが絶えない内容です。
主演は映画「ハンガーゲーム」のフィニック役で知られるサム・クラフリン。
この作品での彼は今まで観てきた役柄とはちょっと違って新鮮でした。
16. 心のカルテ
source: IMDb.com
原題 : To The Bone
公開年 : 2017年
ジャンル: ヒューマンドラマ
摂食障害の現状をリアルに描く、社会派映画
摂食障害者がその克服に向けての葛藤を描いたヒューマンドラマ。
主演は自身も摂食障害の経験があるリリー・コリンズ。
彼女のはこの映画のために恐るべき程の減量をして、変わり果てた姿をしているのがとにかく印象的です。
15. フィール・ザ・ビート
source: IMDb.com
原題 : Feel the Beat
公開年 : 2020年
ジャンル: コメディ(キッズOK)
自分が今、やりたいこと
ニューヨークのブロードウェイに挑戦する主人公はオーディションで大失態をする。
その失態の傷を癒すため実家のある田舎町へと帰郷する。
と言った感じで始まるヒューマンドラマ。
何も考えず気軽に楽しめて、大人から子供まで楽しめる作品です。
主演はディズニー映画「ディセンダント」シリーズで知られる女優兼シンガーのソフィア・カーソン。
主人公のお父さん役はドラマ「ベロニカ・マーズ」ベロニカのお父さん役の人です。
14. キスから始まる物語
source: IMDb.com
原題 : The Kissing Booth
公開年 : 2018年
ジャンル: コメディ
友情か恋か?
主人公の高校生エルは親友でお酒馴染みのリーと文化祭でキスブースをすることに。
そこでエルはひょんな流れでブースに立ち、リーの兄とキスする。
と言った感じで始まる小説が原作の青春ラブロマンス。
定番といえば定番のラブロマンスですが、しっかりとしたストーリーラインで十分楽しめる内容だと思います。
10代におすすめの作品です。
13. Work it 〜輝けわたし!〜
source: "Sabrina Carpenter" offical twitter
原題 : Work it
公開年 : 2020年
ジャンル: コメディ
ダンス経験ゼロが挑むダンス大会
ダンス経験のない主人公がひょんなきっかけでダンス大会に挑戦することになるところから始まる青春もの。
気楽に楽しめる内容で個人的に豪華な劇中歌が好きです。
このアーティストの曲も!って驚きっぱなしですよ(笑)
詳しくは感想記事にて解説してますので良ければどうぞ↓
主演は若者に人気な女優兼シンガーのサブリナ・カーペンター。
▶︎「Work It 〜輝けわたし!〜」ネタバレ感想&挿入歌解説【Netflix映画】
12. ユーロビジョン歌合戦〜ファイア・サーガ物語
source: IMDb.com
原題 : Eurovision Song Contest: The Story of Fire Saga
公開年 : 2020年
ジャンル: コメディ
美しい舞台と音楽の融合
ヨーロッパ最大級のアマチュア歌合戦ユーロヴィジョンに長年挑み続ける主人公とその親友が偶然にも大会予選の切符を手にするところから始まるヒューマンドラマ。
アイスランドやスコットランドの景色が美しい場所が舞台となっていて、絵柄がとにかく見応えあります。
ストーリーも心温まる内容でいいですよ。
詳しい感想は以下の記事をチェックです↓
▶︎「ユーロヴィジョン歌合戦〜ファイア・サーガ物語〜」ネタバレなし&あり感想【Netflix映画】
11. クリスマス・プリンス
source: IMDb.com
原題 : A Christmas Prince
公開年 : 2017年
ジャンル: コメディ(キッズOK)
スクープを求めて王室宮殿へ潜入!?
記者を目指す、主人公のアンバー・ムーアはある日、アルドヴィア王室の王子の取材を任される、というところから始まるクリスマスのラブロマンス。
ネトフリはクリスマスを題材にした映画が多数ある中、この作品は個人的に群を抜いて良くできた作品だと思います。
ストーリーや衣装、セットまで、文句なしの出来栄えだと思いますね。
アンバー役を演じるのはドラマ「iゾンビ」の主人公リヴや「ワンス・アポン・ア・タイム」のティンカーベル役などで知られるローズ・マクアイヴァー。
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10. バッド・ママ
source: IMDb.com
原題 : Bad Moms
公開年 : 2016年
ジャンル: コメディ
多忙な日々から解放されたいママ達
育児と仕事と学校行事と休む暇もない主人公。
完璧な育児に疲れ、夫の浮気が発覚し、ストレスが限界に達した彼女は自分の人生を堪能しようとする。
といった感じで始まるコメディ。
観てると、笑ってスカッとするスピード感が特徴の作品です。
また主演はミラ・クニス、クリスティン・ベル、キャスリン・ハーンと申し分ないキャスト陣。
9. iBoy
source: IMDb.com
原題 : iBoy
公開年 : 2017年
ジャンル: SF
ネット世界を操る能力を得た人の復讐劇
謎の集団に襲われ、スマホが頭に埋まってしまった主人公トムは機器を触らずにネットの世界を見る能力を得る。
その力で彼は自分を襲った集団へ復讐を計画するというストーリーのSF作品。
ヒロインには超大作ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のアリア・スターク役で知られるメイジー・ウィリアムズ。
私がこの作品を観たきっかけは彼女が出てるから。
当時ゲースロロスだったのでついつい観てしまったんですが、観てみると普通に面白いストーリーで気に入りました。
8. オクジャ
source: IMDb.com
原題 : Okja
公開年 : 2017年
ジャンル: アドベンチャー
風刺画のような1本
遺伝子組換えによって生まれた豚”スーパーピッグ”を全世界の選ばれた農家で育ててもらい、最も美しく育てた人に賞金を送るというコンテストを開催した巨大企業。
そのコンテストは韓国の農家が優勝し、そこで育てた豚(オクジャ)はニューヨークへ連れて行くことになる。
しかし、その農家の娘ミジャはそれを良しとせずオクジャを連れ戻そうとする。
と言った感じで始まるダークコメディ。
ミジャとオクジャのピュアな関係と残酷な描写、そのギャップが印象的な作品。
映像の完成度も高くて文句なしの1本だと思います。
監督は「パラサイト」でアカデミー賞をとったポン・ジュノ。
7. マリッジ・ストーリー
source: IMDb.com
原題 : Marriage Story
公開年 : 2019年
ジャンル: ヒューマンドラマ
とある離婚の一部始終
ニューヨークで暮らす主人公の夫婦と息子。
夫婦は離婚することになり手続きを始め、ニコールはLAで仕事が決まり息子と共に実家へと戻る。
と言った感じで始まるヒューマンドラマ。
とてもリアルさがあるストーリーが特徴的で、離婚どころか結婚もしていない私ですら感傷的になる1本でした。
また、ニコール役のスカーレット・ヨハンソンを始めとした迫真の演技も見どころの1つで、弁護士ノラ役を演じたローラ・ダーン(ジュラシック・パークなど)はアカデミー賞助演女優賞を獲得しています。
6. 最高に素晴らしいこと
source: IMDb.com
原題 : All the Bright Places
公開年 : 2020年
ジャンル: ヒューマンドラマ
自殺がテーマの感動作
姉を交通事故で亡くして、生きることを諦めかけていた主人公ヴァイオレットは姉の誕生日の夜、陸橋の上に立つ。
そこに同じ高校に通うフィンチがたまたま通りかかり彼女を引き止める。
と言った感じで始まるヒューマンドラマ。
若干、暗めな内容のなかで対称的に描かれる美しいロケーションのコントラストが印象的でした。
芸能人の悲しい死が目立った2020年、そんな今こそ観るべき作品なように思います。
主演は映画「スーパー8」や「マレフィセント」シリーズに出演するエル・ファニング。
5. ビフォア・アイ・フォール
source: IMDb.com
原題 : Before I Fall
公開年 : 2017年
ジャンル: ヒューマンドラマ
最善の行動とは?
主人公の女子高校生サマンサはある日の出来事を期に、その日を何度も経験するようになってしまう。
と言った感じで始まるヒューマンドラマ。
いわゆるタイムループ系です。
私はあんまりこういう系統の作品は観てきてなかったので普通に展開にサプライズが多くて見応えありましたね。
主演は映画「ゾンビランド: ダブルタップ」やNetflixドラマ「ポリティシャン」に出演するゾーイ・ドゥイッチ。
観た後はぜひ、下の感想記事をご覧ください↓
個人的に挿入歌がいいなと思っててそのあたりも解説しています。
▶︎ゾーイ・ドゥイッチ主演「ビフォア・アイ・フォール」ネタバレ感想&結末の考察|挿入歌についても解説【Netflix映画】
4. ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
source: IMDb.com
原題 : The Half of It
公開年 : 2020年
ジャンル: ヒューマンドラマ
片思い、、
主人公エリーはある日、同級生ポールから想いを寄せる女性へのラブレターの代筆をお願いされる。
その女性はエリーが片思いしている人だった。
と言った感じで始まる青春ドラマ。
知的で落ち着いた雰囲気で描かれる世界観が特徴的。
静かに深く作品にのめり込んでいきます。
お決まりなラブロマンスなんて見飽きたよって方、この作品はおすすめです。
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3. セット・アップ: ウソつきは恋の始まり
source: IMDb.com
原題 : Set It Up
公開年 : 2018年
ジャンル: コメディ
上司のデートお膳立て計画始動!
ボスにこき使われて嫌気がさす、別の会社でそれぞれ働くアシスタント2人が激務から解放されるためにボス2人を恋人同士にする作戦を立てる、という所から始まるヒューマンコメディ。
アシスタント2人の息のあったチームワークが観てて面白いですね。
細かい笑いの要素がよく出来てて何度観ても飽きなくて、このランキングの中で一番回数を観たのはこの作品です。
主演は「ビフォア・アイ・フォール」のところで紹介したゾーイ・ドウィッチ。
詳しい感想は以下の記事をどうぞ↓
▶︎ネタバレ感想「セットアップ: ウソつきは恋のはじまり」クセになる面白さ【Netflix映画】
2. キング
source: IMDb.com
原題 : The King
公開年 : 2019年
ジャンル: 時代劇、ドラマ
中世のイングランドが舞台の壮大な歴史物語
横暴な現王のせいで、隣国と交戦状態になり疲弊したイングランド。
ある日、危篤の床に就いた現王は自由奔放に下町で暮らす息子ハルを王都に呼び戻す。
というところから始まる、ヘンリー5世という実在の人物を描いた作品。
スカッとする戦闘シーンやハッと驚くストーリーなど見どころ満載の映画。
また、主演のティモテ・シャラメを始め実力派役者が勢揃いのキャスト陣も見どころの1つですね。
1. もう終わりにしよう。
source: "NetflixFilm" offical twitter
原題 : I'm Thinking of Ending Things
公開年 : 2020年
ジャンル: ヒューマンドラマ
異質な世界観と謎めく展開
主人公は彼氏の両親の家へ食事をすることになり、街の外れにある彼氏の実家へ向かう。
その途中で彼女は出来事に違和感を感じ始めるのだが、、
と言った感じで始まる本が原作のヒューマンドラマ。
私を虜にした映画です。
これは前情報なしで見るべき作品なので、ここでは何も言いません。
で、観たら下の感想記事をよければ訪れてみて下さい、というか読みたくなると思います↓
主演はドラマ「ブレイキング・バッド」や「ファーゴ」に出演のジェシー・プレイモスと同じくドラマ「ファーゴ」や映画「ジュディ」、ドラマ「チェリノブイリ」などに出演するジェシー・バックリー。
▶︎ネタバレ感想&考察「もう終わりにしよう。」困惑する2時間...【Netflix映画】
最後に(アクション映画が1つも無い訳)
以上が私がおすすめNetflix映画トップ20でした。
ここで気づいた方がいるかもしれないですがラインナップにアクション映画が1つも無いことについて触れておきたいと思います。
まず、私はアクション映画が嫌いな訳ではありません。
「ワイスピ」シリーズや「MI:」シリーズ、マーベル映画など、好きでよく観てます。
単に”Netflixオリジナルのアクション映画で好きな作品が無いだけ”です。
アクション映画って上で挙げたような高予算のド派手でリアルなCGを使ったものがよくて、それと比較するとNetflixのアクション映画は低予算のためショボさをどうしても感じてしまうんんですよね。
新しい作品が出たら一応、観てみるんですけど最後まで観ることなく終わることがほとんどです。
”アクション映画の紹介があると思ってたのに!”と思った方は申し訳ないですが、そう言った理由なのでご容赦ください。。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
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