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「ペーパー・ハウス」パート4のネタバレ感想|内側の敵がもたらした最大のピンチ…【Netflixオリジナル】

: 2021/9/5

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source: "La Casa De Papel" offical Twitter

Hi !!

Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。

この記事は2020年4月に配信されたNetflixオリジナルドラマ「ペーパー・ハウス (La Casa De Papel, Money Heist)」パート4のネタバレ感想をやっていきます。

まだ観ていない方はご注意下さい!

 

パート5前編のネタバレ感想は以下の記事をチェック↓

▶︎【ネタバレ感想】「ペーパー・ハウス」パート5前編|トーキョー。。

 

では早速いきましょうか。

パート4からの新キャラ

アントニャンサス

警察指令室内で働く警官の1人。

教授に半ば強制的に協力して内部の情報を伝えて、リズボンとコンタクトをとる人物。

教授の腕時計をサッと見せたシーンはとても印象的でした。

フリア

捕虜として強盗に参加するトランジェンダー。

デンバーと知り合いで1度目の強盗にも参加しているらしいのだが、後付け感が凄いキャラ(笑)

たぶん最初の強盗には居なかったですよね。

ベンジャミン

フリアの父親。

パリ作戦で教授に協力して11メートルの穴を掘る。

真の敵は内側に

画像
source: "La Casa De Papel" offical Twitter

パート4の予告編で登場した強盗団を追い詰める人物はパート3でも登場していた総裁の警備員カンディアでした。

予告編で観た時に見覚えが無くて新キャラなのかなと思ってただけに、ちょっと意表を突かれました。。

これ、私がドラマを観ているときにどれだけ登場人物の顔とかをちゃんと見てないのがバレちゃいますね(笑)

言語がスペイン語なので普段より字幕の方に目がいってる時間が長かったのもあるかもしれませんがちょっと観察力に欠けました。

反省です。。

皆さんは普通に気づいてましたか?

そんなガンディアですが、彼と強盗団の戦いはこのパート最大の見せ場となったことは間違いないでしょう。

まあその見せ場を作った元凶が主導権を取られた腹いせにガンディアを逃がしたパレルモっていうのがなんとも情けない気もしますが、展開的に面白かったので良しとしましょう(笑)

この戦いは個人的にパート4で1番のお気に入り。

とてもエキサイトしたし、彼の冷徹さは真に迫るものがあって見ごたえありました。

ナイロビを人質にトイレから脱出してから、彼女をそのまま殺してしまうなんてかなり恐ろしいですよ。。

次のパートでも登場はありそうなのでどんな動きをするか注目です。

ナイロビ

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source: "La Casa De Papel" offical Twitter

このパートのMVPは言うまでもなくこの人ですよね。

パート3のラスト狙撃されて重傷を負った彼女はこのパートではもう踏んだり蹴ったり。。

挙句の果てに殺されてしまってとても残念な印象ですが、同時にとてもカッコよかった!

トラウマになりそうなことを短期間で経験したにも関わらず、心折れず壊れず、地下で溶接工たちを鼓舞したり、最後まで強さがブレなかったのは最高に”Badass”でした。

でも気に入っていたキャラだったので今後、彼女がいないのはちょっと寂しいかな。

2パート構成じゃ無かった。。

てっきり1度目の強盗と同じで2パートで終了するのかと思ったら終わず。。

確かにパート4に入って急に展開がスローダウンして、回想シーンとか人間模様にフォーカスした展開が増えてるのは感じてて、でもなんだかんだ最後には脱出して終わるんだろうと思って観てたのでちょっと拍子抜け。

個人的には引っ張らなくて良かったんじゃないかなって思いますね。

この作品ってヒューマンドラマ的な部分ではなく戦略的な部分や緊迫したアクションシーンが強みなので、そんな人間模様をダラダラせずにもっとサクッとド派手に脱出してくれればいいのにという気持ちがどうしてもあります。

リオの拷問に対するトラウマやそれに同情するモニカ、その2人をみて最愛の人の心を失ったと感じるデンバー。

パート3から引き続き行われたベルリンとパレルモ、教授たちの回想シーン。

それらが面白くない訳では全然ないんですが、やっぱりこの作品にはスカッと爽快感のある展開を求めてるだけに、ちょっと違うなって感じずにはいられません。

お気に入りエピソード

ep5.それぞれの5分前

ガンディアと強盗団が衝突したエピソード。

エレベーターからヘルシンキとマティアス、向かいの通路の端からストックホルムとボゴタがガディアスを挟み撃ちにして繰り広げた激しい銃撃戦はどのアクション映画よりも白熱した展開でドキドキがとまりませんでした。

これぞペーパー・ハウスって感じの展開が観れて個人的に大満足でしたね。

最後に(パート5に向け)

最終話、パリ作戦が見事に成功してリズボンの救出に成功した強盗団。

しかしパート4では大人しかったシエラが最後の最後に独自の捜査で教授の居場所を突き止めたところで幕切れして強盗の結末は次のパートへ持ち越し。

また教授は大ピンチだし、強盗団もガンディアの処理が残っているし、捕虜たちはアルトゥーロの愚行で混乱を極めてるし、問題もまだまだ山積していて次のパートで脱出できるのかも微妙なくらいです。

次のパートの制作は間違いなくあるでしょうが、気になるのは公開時期。

コロナウイルスの影響で先が全く読めないんですよね。。

撮影が終わっていれば2021年入ってすぐとかに配信されそうですが、まだならかなり間が空くことになりそうです。

この中途半端な状態で続きを待ちたくないので、なるべく早く公開されることを願っています。

と言った感じで、ここまで読んで頂きありがとうございました!

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では、また別の記事でお会いしましょう♪

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