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ぱーぷるです。
この記事では2020年3月に配信されたNetflixオリジナルドラマ「フィール・グッド (Feel Good)」の作品紹介をやっていきます。
「ブラック・ミラー」で知られるChannel4が制作の、LGBTを題材にしたハートフルドラマのあらすじ、登場人物、作品の特徴についてまとめました。
では早速いきましょうか。
作品概要
公開年 : 2020年～
シーズン : 1 (2020/03 時点)
ジャンル : ヒューマンドラマ
作品時間 : 25分
こんな作品が好きな方におススメ
「セックス・エデュケーション」「ユニーク・ライフ」
あらすじ
《コメディアンのメイの新しい彼女は、女性との交際は初めてだというジョージ。幸せな毎日を送る2人だが、実はお互い、相手に大事なことを隠していた。》
(Netflixオフィシャルサイトから引用)
スタンドアップコメディアンとしてステージに立つメイは観客の中に、何度も見に来てくれている女性がいることに気が付く。
ある日、ショーの後にその観客の女性ジョージに話しかけられてそこから一気に意気投合していく2人だったが。。
といった感じで始まるヒューマンドラマ。
主な登場人物
メイ
Cast: Mae Martin
カナダから2年前にイギリスに移ってきたコメディアン。
演じるのはカナダでスタンドアップコメディーで成功したメイ・マーティン。
彼女はこの作品の脚本も手掛けます。
ジョージ
Cast: Charlotte Ritchie
メイヴのスタンダップコメディを見に来る女性。
マギー
Cast: Sophie Thompson
薬物依存者の会でメイが出会ったおばさん。
フィル
Cast: Phil Burgers
ジョージのルームメイト。
ニック
Cast: Tobi Bamtefa
メイをブッキングするクラブオーナでメイの良き理解者。
ラーバ
Cast: Ritu Arya
マギーの娘。
演じるにはHuluオリジナル「ヒューマンズ」などに出演のリトュ・アーヤ。
ちなみに、リトュはNetflixドラマ「アンブレラ・アカデミー」のシーズン2に出演する予定になっています。
リンダ
Cast: Lisa Kudrow
メイヴの母親。
演じるのは「フレンズ」フィービー役で知られるリサ・クドロー。
彼女は最近Netflixドラマに良く出てきますよね。
フレンズファンの私にとっては嬉しい限りです(笑)
作品のみどころ
この作品のみどころは以下の点。
・ストーリーのスピード感と無駄の無さ
・人間味が溢れるストーリー
・ストーリーのスピード感と無駄の無さ
この作品は1話が25分前後の短い上に、シーズン1は6話しかありません。
そのためストーリーはとにかくスピーディー進みます。
最初の2話目くらいまでは特に他の作品だったら2シーズンくらいかけるような内容を50分そこそこで描いてて、もう破格のスピード感です。
でも展開が早いにも関わらず、内容は全然スカスカじゃないのがこの作品の凄い所。
その理由の１つは主人公の2人しか描かないから。
普通のドラマって主人公以外にもメインキャストがいて、その人たちのストーリーも描く構成だと思います。
でもこの作品は主人公2人以外は全員サブ。
その完全に割り切った構成のおかげで短い時間の中で、密度の濃い展開が実現されている点はぜひ観て感じて欲しいですね。
・人間味が溢れるストーリー
この作品はメイとジョージという2人の恋愛模様を主題に描かれます。
でもよくあるラブロマンスとは違い、2人がカップルになる所まではサラッとしか描きません。
ホントビックリするくらい一瞬です(笑)
それで、このドラマが描くのはある程度2人の関係が落ち着いてきてからの出来事。
胸キュンの展開というよりは、胸アツな展開が繰り広げられるのが特徴的ですね。
心動かされるようなシーンは後半にたくさんあって見ごたえがあります。
”普通のラブロマンスは観飽きた”という方にはピッタリな内容かなと思います。
最後に
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