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Hi !!
ぱーぷるです。
この記事では海外ドラマを使ってリスニングなどの英語力を鍛える方法をご紹介します。
私が2年以上、試行錯誤しながら実行したもので実際に自身の英語力は大幅に上がりました。
今回はそんな方法を徹底解説していきます。
方法1: 英語初心者の向け(TOEIC: 600未満)
まずは方法の1つ目で、こちらは英語がまだそこまで得意ではない方におススメしたい方法です。
私も最初の1年はこのやり方で勉強してました。
手順は以下の3つです。
1. 日本語字幕 or 吹替えで観る (内容の理解)
まずは1度エピソードを通しで英語音声の日本語字幕か、吹替えで観ます。
これによって観ているエピソードがどんな話なのかを理解します。
英語初心者が”勉強や!”って言っていきなり字幕無しで観ても、理解できるのは全体のせいぜい2割くらいだと思います。
それだと何となくしか理解できない上に、何も得られるものが無いのでとても非効率。
なので、まずはしっかりそのエピソードで何が起きたかを理解して次のステップに進むことが大事です。
この時の注意点はエピソードを1つずつ観るということ。
2話とか3話とか続けて観てしまうと、複数のエピソードの内容が混同してしまったり最初の方に観た内容が抜けてたりするので良くありません。
続きを知りたくて続けて観たいのは非常に良く分かりますが、そこは我慢して1話分の内容をしっかり頭に入れましょう。
2. 英語字幕で観る (単語、フレーズの確認)
続いて同じエピソードを英語音声の英語字幕で観ます。
ここで知らないフレーズや単語を確認していきます。
分からない単語やフレーズに出会ったらそこで一時停止して字幕を確認して意味をじっくり理解していきます。
調べるときに手あたり次第に全部を調べようとすることはあまりおススメしません。
私も最初の頃は全部調べようとしてましたが、特に始めたての頃はキリがないです(笑)
根気が続かなくなって、挫折する原因になります。
あと、調べた単語やフレーズはどこかに書き溜めることをおススメします。
メモ帳、ノートなど書き留めるのはなんでもいいんですが、そうすることで1度調べた単語やフレーズを別の機会に見返して復習することができて上達しやすいです。
私はiPhoneのメモアプリに書き溜めていて、待ち時間などの隙間時間に見返すようにしています。
3. 字幕なし英語音声で観る (リスニングの特訓)
最後に字幕なしで全体を見返します。
ここで、調べたフレーズなどがちゃんと”聴けるか”を確認してみて下さい。
この時に大事なのは100%の理解を求めない事。
7割、8割の理解が出来れば次のエピソードに行くべきです。
それによって挫折しにくくなるなります。
個人的には1話当たりの理解の質より、たくさんのエピソードを7~8割理解してとにかく数をこなす方が最終的に楽に上達できると思ってます。
以上の3つの手順をひたすら繰り返していきます。
1話が20分程度の作品なら1サイクル大体1時間半~2時間くらいで終わります。
方法2: 英語中級者の向け(TOEIC: 600以上)
既にある程度、英語力がある方はこっちの方法をおススメします。
ちなみに私は最近、このやり方で勉強しています。
やることはいたってシンプルで英語音声の字幕なしでエピソードを観るだけ。
それで分からないフレーズや単語に出会ったらそこで日本語字幕や英語字幕に切り替えて内容を確認します。
私は切り替えるのも面倒なので日本語字幕を出しながら物理的に字幕の部分を隠して観るようなやり方をしています。
方法として、とても楽で1話が20分の作品ならだいたい30分程度で終わります。
この時に注意して欲しいのが以下の2点。
1. ぼんやり理解は避ける。
要は分からない所に出会ったら、必ずそこで止まることです。
前後のストーリーで何となく意味を推測して次に進むと何も成長しないので絶対やめましょう。
2. シーズン1の1話目は日本語字幕か吹替えで
これをする理由はその作品に登場する地名や人名などの情報を頭に入れるため。
地名や人名で理解に間違いがあったりすると観進めていっても混乱しますので、基本となる情報だけは先に理解しておくことをおすすめします。
地名や人名まで、英語で理解できる方は関係ありませんが(笑)
学習する上で最も大切なこと
以上が海外ドラマで英語を勉強する方法のご紹介でしたが、この勉強法において最も大切なのは継続することです。
成長を実感できるまでに最低でも1年はかかると思います。
でも確実に成長できると思っていて、私は学生時代のTOEICスコアが520点だったのが、社会人になってこの勉強法だけを2年続けて685点まで上がりました。
もっと早く英語を身につけたい方はこの勉強法に合わせて以下のような教材を使った勉強が近道でしょう。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪