↺: 2020/8/25
Hi !!
Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。
この記事では2020年2月に配信されたネットフリックスオリジナルドラマ「ノット・オーケー (I am Not Okay with this)」のシーズン1を観た感想をネタバレありでやっていきます。
まだ、観ていない方はご注意を!
では早速いきましょうか。
主な登場人物
シドニー
Cast: Sophia Lills
最近、父親を自殺で亡くした17歳。
演じるのは映画「it」シリーズでビバリーを演じたソフィア・リリス。
ディナ
Cast: Sofia Bryant
シドニーの親友。
スタンリー
Cast: Wyatt Oleff
シドニーの近所に住む同級生。
演じるのは映画「it」で”スタンリー”を演じたワイアット・オレフ。
ブラッド
Cast: Richard Elis
ディナと付き合っているフットボールが得意な同級生。
感想(ネタバレあり!)
・世界観は”あの作品”そのもの
作品のアナウンスがあったときから、これはNetflixドラマ「このサイテーな世界の終わり」の監督が制作しているとあって、サムネイルも観た感じも世界観はブラックコメディー的な感じなんだろうと思って観始めたら、まさに予想した通りでした。
ただ、今回は舞台がアメリカということで「このサイテーな世界の終わり」は微妙に違ったテイストが入っているので、ちゃんと区別化がされている印象。
・ストーリーは王道
ストーリーはアメコミ原作ドラマと青春ものを足して二で割ったような展開。
登場してくるキャラクターもほとんどが他の作品から代名できるような人ばっかり。
ダンスパーティーとか、逆に青春ものでやらない作品は無いくらい鉄板ですよね。
いつも思ってるんですけど、どうしてアメリカの学園ものってダンスパーティーをしたがるんでしょう?
何か他にすることないんでしょうか(笑)
ただ、そんな中で意表を突かれたのは最後のシーン。
シドニーの秘密を大勢の前で暴露しているブラッドの頭を粉砕したところは超リアルに表現されててビックリしました。
そのシーンは特にでしたが、作品全体を通してシドニーが能力を発揮するシーンはどれもリアルに表現されてて、手を抜かない制作にはかなり好感を持てました。
シーズン2以降で、彼の死因をどうするのか気になりますね(笑)
・主人公について
いつもの同性愛者と見せかけてのストレートかと思いきやホントに同性愛者だったという、意外と珍しいパターン。
彼女のキャラクターは個人的にとても好きですね。
ちょっと病んでる感じがにじみ出るナレーションはとてもクセになります。
天の声的なナレーションって上手く話す人とそうでない人で別れるんですけど、彼女を演じたソフィアは間違いなく上手い方の部類だと思います。
映画「it」でメインキャストに抜擢されるくらいですから、やっぱり実力はしっかりある印象です。
あと、彼女の姿を観て「ストレンジャー・シングス」シーズン2のイレブンを思い出すのは私だけでしょうか?
イレブンと同じ超能力者だし、髪型も似てるし、共通するところが多いからそう感じるのかな。。
・お気に入りエピソード
ep.5 平和な一日
シドニー、ディナ、スタンリー、ブラッドの4人が居残りになってしまうテストのシーンが個人的に超ツボ(笑)
スタンリーの”シドニーが居残りだし、そこで彼女と話できそうだから自分も居残りになるようなことしよ”ってやった行動がめっちゃぎこちないのが好きでしたね。
他にも、図書館の映像データを盗むシーンも面白かったしこのエピソードは笑いが絶えなくてお気に入りです。
最後に(シーズン2に向けて)
ラスト、高台で困惑するシドニーの元に現れた謎の人物。
その彼が意味深なことを言って幕切れしました。
これは間違いなくシーズン2の制作はあるような終わり方。
というかたぶんシーズン2まで作るつもりでこのシーズン1を作ったんでしょうかね。
そんな次のシーズンはシドニーの能力の秘密が解き明かされるような展開になりそう。
非常に楽しみです。
追記:2020/8/25
シーズン1での打ち切りが正式に決定しました。
とても楽しみにしていただけに残念すぎます。。
あまり数字が伸びなかったのでしょうかね。
と言った感じで、ここまで読んで頂きありがとうございました!
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では、また別の記事でお会いしましょう♪