Hi !!
ぱーぷるです。
「ウィッチャー」公式のツイッターを眺めているとこんなツイートを発見。
If delivering long and thoughtful recorded exposition is now called "podcasting," then it's clear which bard invented it.
— The Witcher (@witchernetflix) January 20, 2020
New episode of @netflix's Behind The Scenes out now, with Anya Chalotra and crew discussing Jaskier's nemesis, Yennefer. https://t.co/sRQuLyMBGw pic.twitter.com/0e4p7sV7Wt
なにやらPodcastにてウィッチャーのシーズン1の舞台裏を語るエピソードがあるみたい。
これは聴いてみるほかないと思って聴いてみました。
言語は英語で字幕ないので100%理解はできないんですが、その中でも印象に残った内容を3つのエピソードごとに紹介していこうと思います。
もし英語の解釈に間違いがあったら申し訳ありません。
では早速エピソード1からいきましょうか。
ep.1: Geralt of Rivia
ウィッチャーの制作者について
このドラマの制作するプロデューサー、ローレン・シュミット・ヒスリックはNetflixではアメコミが原作の「デアデビル」「ザ・ディフェンダーズ」「アンブレラアカデミー」を手掛ける人ですが、これまでファンタジー小説を手掛けたことは無かったため、この作品の制作には不安があったそう。
戦闘シーンの演出
作品内で戦闘シーンをコーディネートする人物がいて、その方はウラジミール・ファーディックという人。
この人はなんとHBO制作のファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」であの”夜の王”を演じてるんですよね。
彼が「ウィッチャー」スクリーンに出てくることは無いので、その事実がそこまで今後の観かたに影響することは無いと思いますが、意外なところでゲースロと繋がっていることには驚きです(笑)
ゲラルトのスタントについて
ゲラルトを演じるヘンリー・カヴィルは、戦闘シーンを含めた全てのシーンをスタントを使わず彼自身が演じているそうです。
手だけしか映らないようなシーンも彼が演じていて、これはかなり異例なことだそう。
ヘンリー・カヴィルの気合の入り方が感じられますね。
ep.2: Yennefer of Vengerberg
若きイェネファーの姿
イェネファーというと印象的なのは歪な骨格をした若い時代かと思います。
そんな実際の役者の姿とは全く違う姿はCGを使って表現しているのかと思いきや、大部分をメイクや衣装で表現したそうです。
頭はウィッグで、口元は口の中にデンタルフロスを詰めて、背骨などは専用の補装具を作って表現しています。
たった2話分の姿なのに物凄いこだわりですよね(笑)
ただ、この過去が描かれたからこそイェネファーというキャラクターに存在感が生まれている訳ですから、決して無駄な頑張りではないのは確かだと思います。
イェネファーの過去
小説などでは彼女の過去はほとんど語られません。
初めから立派な魔法使いとして登場する彼女の過去のストーリーはこのドラマ、オリジナルです。
原作に詳しい方も、知られざる彼女の過去には観ていて驚いたはず。
魔法を演じるのは大変!
魔法はもちろんCGを使って表現しますが、役者の動きはCGではありません。
イェネファー役を演じたアーニァは魔法を使うときの動きに苦労したそうで、
”カッコ悪く見せないために何度も鏡の前で練習したんです”
とインタビューで語りました。
その練習のおかげか作品ではとても自然に魔法を放ってましたね(笑)
ep.3: Cirilla the Lion Cub of Cintra
※余談ですが、”lion cub”とはライオンの子供を意味する慣用的な表現で、意外と色んなところで耳にするので覚えておくといいかもです。
シリの髪色についての苦労話
シリの元々の金髪を灰色チックに仕上げるのに4度も染め直しているそう。
眉毛まで染めたシリ役のフレイヤは自身のルックスについて
”とても変な感じだったわ。”
”撮影期間の間、周りからは’エイリアンエルフ’みたいに見られていたと思います”
と言ってました。
製作者が語る”驚きの法”について
これについては以下の記事で詳しく書いていますのでそちらをご覧ください↓
▸これを読めば物語を3倍楽しめる!「ウィッチャー」を観る前に知っておくべき4つのこと
ゲラルトとシリの出会う2分間の撮影
森の中でゲラルトに向かって駆け寄るシリ。
そしてシリの「イェネファーって誰?」で幕切れしたあのラストの短いシーンは実は、撮影に3日間も要したみたいです。
完璧を求めた撮影陣が光の加減にどうも納得がいかなかったそうで何度も撮り直しをした結果、3日もかかってしまったそう。
今後のストーリーにおいても大事なシーンではありますけど、そんなにこだわっていたとは驚きですね(笑)
その中でシリを演じたフレイヤはとても辛い思いをしたようで、
”ヘンリー・カヴィル(ゲラルト役)と違って華奢で、普段そこまで運動しない私にとっては何度も駆け寄るシーンを撮り直すのはホントに大変だったわ。”
”シーズン2に向けて、体力をつけないと。。”
とその時を振り返っていました。
最後に
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では、また別の記事でお会いしましょう♪