source: "The Good Place" offical facebook
Hi !!
ぱーぷるです。
この記事では先日、シーズン4の最終話の13話をもって完結したネットフリックスオリジナルドラマ「グッド・プレイス (The Good Place)」をマルっと振り返っていきたいと思います。
もちろんネタバレを含みますのでまだ観ていない方はご注意を!
シリーズ全体の感想
・RPGのような世界観
この作品でまず引き込まれたのはその世界観です。
冒頭のタイトルカットを始めに、RPGの世界に迷い込んだようなカラフルな色使いと音楽はとても印象的で好きでした。
その世界観がシーズン1の1話目から最終話まで変わらず、ブレずに貫き通してくれたのは個人的にとても評価できます。
・超個性的なキャラクター
世界観はそんな感じでしたがキャラクターについてはかなり個性的なキャラが多かったですね。
ジェイソンやジャネットが作り出したデレクとかショーンとか判事とか、他の作品で似たようなキャラが思いつかないくらい独特なキャラクターが多い印象でした。
そんなキャラクターが生み出す斜め横からくるボケがこの作品の楽しみの1つだったのは間違いないですね(笑)
・独特なジョーク
あと、印象に残っているのは他のドラマやセレブをネタにした笑いですね。
タハニのセレブボケや、ドラマ好きな判事のドラマ関連のボケなどが何度も入ってきました。
でも、悲しいことに日本人の私にとっては理解できない内容が多かった。。
知ってるセレブや作品ならまだしも、全く知らない人やドラマのことでボケてもこっちは”?”マークを浮かべるしかないんですよね。
その辺、私がもっとアメリカのドラマやセレブの事情に詳しければな~って悔しい気持ちがあります。
あと、ジョークにされた方のサプライズ出演もこの作品の風物詩みたいな印象を受けました。
直近だとS4の12話で登場した「フレンズ」でフィービー役をしていたリサ・クロード。
「フレンズ」に関するボケはこの作品で度々あって、そんな背景で彼女がサプライズで登場するという粋な計らいにはテンション上がりましたね(笑)
お気に入りのエピソード
S1-ep.1: すべてうまくいく
全ての始まりのエピソード。
RPGのような世界観と、全く新しい設定に一気に引き込まれました。
エレノアが実は手違いでいい所に来てしまったことが判明したところで(結局、彼女は悪い所にいたんだと後々に分かるですけど。。)、ストーリーもかなり期待できると感じましたし、改めて見返してみるとこのエピソードが1番好きかもしれませんね(笑)
S1-ep.13: マイケルの誤算
ストーリーの根底が覆った衝撃エピソード。
ずっと”いい所”だと思っていたところが、実は”悪い所”だったという種明かし。
全然、予想もしていなかったことだったので、これを初めて観た時の衝撃は凄かったですね。
S2-ep.5: トロッコ問題
マイケルに哲学を教えることに難航するチディ。
マイケルの能力で実際にトロッコの問題を再現することなるチディ。
優柔不断なチディが、何度も究極の選択を迫られて困り果てる姿は気の毒ながら笑いが止まりませんでしたね(笑)
全エピソードの中で、特に記憶に残っているエピソードです。
S4-ep.1, 2: アリゾナの女
エレノア達が人類を救うために現世で悪い行いをしていた4人を更生するプロジェクトが始動したエピソード。
久しぶりに本拠地に戻ってのお話で、やっぱりこの作品の舞台はこのフローズンヨーグルト店で溢れる町やなって感じたエピソードでした。
S4-ep.13: いつでもどうぞ
シリーズを締めくくる最終話。
いつものドタバタ感はなく、とても平和な1話。
心が清らかになる瞑想でも聴いてるようなエピソードだと思いましたね(笑)
これまで、海外ドラマの最終話はいくつか観てきましたがこれほど穏やかで綺麗な終わり方をしたのはこの作品だけですね。
とてもいい終わり方だと思いました。
マイケルが人間になるという念願の夢をかなえた瞬間が個人的に1番、グッときましたね。
最後に
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
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