source: "iZombie" offical facebook
Hi !!
今回はNetflixに少し前に追加された海外ドラマ『iゾンビ (iZombie)』のシーズン4を観た感想を書いていきます。
もちろんこの記事はネタバレの嵐なのでまだ観てない人はここまでですよ。
では早速いきましょう。
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ゾンビの暮らす街”ニューシアトル”の誕生(作品全体の感想)
このシーズンのメインの内容はディスカバリーデーを迎え、隔離されたシアトルで人とゾンビが共存できるのかどうなのか、という所になりました。
ざっくり振り返ると、ラブ牧師(ブレインの父)の繁栄と衰退があって、リヴの人の好さが全開して、そしてバビノーとボシオが壁を乗り越え結婚したシーズンでしたかね。
そんなシーズン4全体を振り返ってみての感想はこれまでのシーズンよりストーリーがメインになってて、事件捜査の要素がだいぶカットされたなということ。
ストーリー自体、筋が通ってて面白い展開で良かったんですけど、やはり捜査が少なくて本来の『iゾンビ』の良さは薄れた感じがしましたね。
別の作品を観ている感覚に近いかもしれないですねこれは。
ラヴィとペイトン
そして私がちょっとガッカリしているのが、ラヴィとペイトンの復縁です。
別に2人が嫌いという訳では全然ないんですけど、あまりに”お決まりの展開”過ぎて面白くないんですよね。
私は密かにブレインとペイトンがくつっくことを期待してました。
なぜなら、悪さばかりするブレインとその悪い部分を改善する力のあるペイトンという2人が、『ゴシップガール』のチャックとブレアや『ホームランド』のブロディとキャリーを彷彿させて私はお似合いな感じがするし、展開的にも面白いと思うんですよね。
とか思うのは私ぐらいですかね…
でもシーズン5で私の期待が叶うという可能性(ほぼゼロですけど…)もあるのでまだ分かりませんね。。
やっぱりあの人は殺されちゃった…
あとこのシーズンもお決まりの展開が待ってましたね。
人身密輸仲間で、リヴと恋人関係にあったレヴォンはチェイスによって処刑されます。
リヴが自首しようとしてメイジャーに誘拐されたところで薄々感じてましたし、殺された瞬間は「やっぱりな~」と思わずにはいられなかったです。
これでリヴと恋人になった人で殺されるのは3人目で、冷静に考えたらとんでもない不運の持ち主。
でもさすがにこれで最後になるんじゃないですかね。
最終シーズン5に向けてストーリーはいよいよ大詰め!
シーズン4を終えてメインキャスト達はそれぞれ、メイジャーがフィルモア社の指導者、リヴは”レネゲート”として人身密輸業を牛耳る救世主的存在、ブレインはメイジャーからの取引に応じてシアトル全体のゾンビの食糧(脳)調達を任され、そしてペイトンは市長代理に。
おまけにリヴはシアトル警察のバビノーとボジオに大きすぎる借りを作ります。
この状況をみると事実上リヴ達はシアトルの町を裏表共に手に入れた感があるんですけど、そんな彼らは次のシーズンはいよいよゾンビの存亡を懸けた戦いに突入していくのかな。
既に最終シーズンというアナウンスがあった次のシーズンは作品を締めくくる最高のストーリー展開が予想されるので、いつも以上に公開が待ちきれない状態です。
でも個人的にはストーリーと共に、やっぱり元々のこの作品の良さである、毎回キャラの変わるリヴとバビノーのタッグで事件を解決する刑事ものの要素が次のシーズンでも観たいですかね。
どんなシーズンになるのか今から楽しみです。
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と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
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