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「The 100 / ハンドレッド 」シーズン5のネタバレ感想|唯一の生存地域をめぐる戦い【海外ドラマ】

: 2020/6/6

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source: "The 100" offical Twitter

Hi !!

Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。

この記事では「The 100 / ハンドレッド」のシーズン5を観た感想をネタバレありでやっていきます。

私の好きな海外ドラマトップ3に入るほどお気に入り作品の最新シーズンは期待を通りの緊迫感が途絶えない内容でしたね。

※この記事はネタバレだらけなのでまだ観てない人はここまで!!

では、早速いきましょう。

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シーズン5はオクタヴィアが主役?

シーズン5を観て感じたのはこれまで主役の役割を果たしていたクラークに変わってオクタヴィアが話の中心になっているということ。

クラークはシーズン1話のソロエピソードと最終話で存在感ありましたけど、それ以外はどっちかというと脇役に回っていた印象でしたね。

それと対照的にオクタヴィアの存在感はこのシーズンで一気に増した気がします。

 

でも、オクタヴィアの言動は今回かなり好き嫌いが分かれたんじゃないかなと私は思ってます。

てか嫌いって人の方が多いんじゃないのかな。。

ちなみに私はどっちかというと好き派です。

なぜならリーダーとしてとてもカッコよかったから。

やり方が過激で嫌われ役に回った印象の彼女でしたけど、クラークやべラミー、かつての仲間達に寄ってたかって邪魔されても目的のために突き進む…

そんな彼女の姿がひねくれ者の私とっては観ていて心動かされるものがありました。

彼女のバンカーでの苦渋の決断による苦しみとかに目を向ければ彼女をただの悪者とは思えないと私は思うのですがどうですかね。。

 

オクタヴィアについてさらに詳しく↓

【The100 のすべて】登場人物編その2~オクタヴィア~|シーズン6までの歩みを徹底解説

アビーが許せない。。

 一方このシーズンで1番許せなかったのはクラークの母アビーです。

前からそこまで好きなキャラではなかったですが、このシーズンの彼女は格別に嫌いでしたね。

なぜかは言うまでもないかもしれませんが彼女の行動すべてがドラッグのためであるということ。

バンカーでの生活がつらかったという理由だけでジャンカーになったというのもどうかと思うし、何と言ってもこのシーズンでクスリのために事態を悪化させるような事ばっかりやってたのが1番許せなかったですね。

 彼女に関しては最終話を終えてもなお、ウヤムヤが残ってますね。

マーフィーは安定の良さ

このシーズンはこれまで活躍していた主役達がイマイチ本領を発揮しなかった中で、ジョン・マーフィーだけは平常運転だったなと思いました。

最終話で撃たれながらも機動銃を乱射して応戦するシーンとかはとても印象的でした。

シーズン2あたりからある”チョイ悪だけど大事な所で頼りになる”というキャラクター性がこのシーズンでも全面出ててすっかり板についたように感じましたね。

他の人(特にクラーク、オクタヴィア)の株が下がった一方でマーフィーだけはこのシーズンで好感度をさらに上げたんじゃないかなと個人的には思ってますけど、皆さんはどうでしょう。

シーズン全体の感想

このシーズンはこれまで共に危機を乗り越えてきたクラーク達の仲間内での対立がテーマになっていた印象でしたね。

これまではある程度同じ目標に向かって進んでいた彼らは、クラークにはマディ、オクタヴィアには”一つの民”、モンティとハーパーは戦い続けることに疑問、、

と6年の間で目的や考えがそれぞれ変わって、それが原因で衝突したシーズンだった思います。

最後には一応まとまりを少し取り戻したように感じましたけどね。

End Book One. 衝撃過ぎるエンディング

それで触れずにはいられないのはラストのシーンの度肝を抜く展開ですよね。

地球が住める環境になるまで10年眠ることに。

クラークとベラミーだけ先に起きる。(まあ予想通り、、)

モンティとハーパーはカプセルに入らず。

クラーク達は125年も寝ていた。(ちょっと驚きだけどある程度納得の展開)

地球を離れ新たな惑星に宇宙船がたどりついていた。(!!!?)

 

ラストは125年の間モンティとハーパーが地球が住める環境になるまで他の仲間を守ってくれたというお涙頂戴の展開なのかと思ってたのに、全く想像してないラストで正直驚きました。

これがあるからハンドレッドは私のお気に入りの作品なんですよね。

 

シーズン6の製作はすでに決まっているみたいだし続きが今から待ち遠しいです。

次のシーズンがどんな展開をみせるかはほんとに分からないですしね。

あと次のシーズンでモンティとハーパーがいないというのはシーズン1から残っていた数少ない”100人”だっただけにちょっと寂しい。。

May We Meet Again...

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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では、また別の記事でお会いしましょう♪